|
カテゴリ:カテゴリ未分類
渋谷東急セルリアンタワーの有名な四川省料理「スーツァンレストラン陳」の菰田シェフが、五反田に新しく火鍋のレストランをオープンされたというので、Hikaruさんから東京ワイン会メンバーで集合しましょうとお声掛けいただきました。
菰田欣也シェフ。各種のメディアでご存知の方も多いのではないでしょうか。「料理の鉄人」では陳建一の右腕、スーシェフとして活躍されました。 今回つくられた新店の名前は、『ファイヤーホール陳』。 活気に溢れた店内奥の個室を貸切で使わせていただきました。 仕切られた鍋には、薬膳の滋味深い白スープと、見た目も辛い真っ赤なスープ。 フカヒレ、きのこ色々、加藤ポーク、レバー、タン元、ハツ、肉団子などなどをいただきました。スープを飲みながら味わうというスタイルの火鍋。こだわり抜いた隠し味なんですね、実に美味。 また今回は築地で入手したという「活き車海老」を特別に供していただきました。 さっき箱に入れてビチビチしている海老たちを私たちの面前で披露してくれたと思ったら、あっという間に厨房から帰ってきた菰田シェフ。 本当に一瞬さっと揚げて塩胡椒なのだそうです。柔らかい皮は頭から尻尾まで丸ごといただけました。 参加者の皆さんが持ち寄ったワインは、20本を超えていたと思います。皆さんよく飲まれました(笑)。 中でも、リオハのテンプラニーニョ El Puntido や、シャトー・イガイタカハの侍&園の2013コンビ、そして秒殺ビノワインLa Lunaのこれまたレアな2015泡のロゼが良かったです。 私自身は先日カリフォルニアで買ってきたPahlmeyer(パルメイヤー)シャルドネの2014を持っていきました。映画「ディスクロージャー」でマイケル・ダグラスとデミ・ムーアの間で重要な役割を演じたのは1991のものでしたが、'94年の映画で'91ということは4年もの。2017年に'14飲むのも大体同じような感じですねと冗談言ったりしてテイスティング。 トースティでリッチ、甘ったるさのない王道シャルドネで素晴らしい味わいでした。なかなか日本の店頭でお目にかからないので、また機会があれば買って帰りたいワイン。 菰田シェフ交えて一枚。 頭に巻いているのは開店記念の“燃面・火鍋手ぬぐい”です。 『ファイヤーホール陳』 東京都品川区東五反田1-25-19 電話 03-6450-3384 http://firehall.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月09日 17時29分10秒
|