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のりこさんにお声掛けいただき、パラダイス山元さんの秘密の隠れ家へ。
パラダイス山元さん、いくつものお顔をお持ちなので、人によってパッと思い浮かべるものが違うかもしれません。 1.ミュージシャン。東京パノラママンボボーイズ、メンバー。 2.サンタクロース。日本人で唯一人のグリーンランド国際サンタクロース協会認定「公認サンタクロース」。 3.「マン盆栽」家元。マン盆栽とは盆栽の鉢にフィギュアを立てる芸術のことです。著書多数。 4.鉄道マニア&飛行機マニア。1日に11回、1年に1000回以上の飛行機への搭乗を果たしたこともあり、著書多数。 5.芸能人、映画監督、作曲家。タモリ倶楽部、おかあさんといっしょ、盆栽少女、活躍多数。 6.餃子の王様(自称)。完全会員制の餃子専門店「蔓餃苑」の餃子職人兼オーナーシェフ。著書多数。 ・・・多才な方です。 私たちは今回6.の餃子のエキスパートであるパラダイスさんのところにおうかがいしたわけですが、食事をしながらサンタクロースからテレビの裏側、飛行機に関するエピソードまで色々なお話を聞かせていただくことができました。 面白くて、そして勉強になるレアな話題ばかり。 たとえば、公認サンタクロースはデンマークのコペンハーゲンで毎年開催される「世界サンタクロース会議」に、自宅からサンタクロースの衣裳で参加しなくてはいけない、なんて普通知らないですよね。 さて、餃子職人としてのパラダイスさんの料理。実際に味わうのは初めてだったのですが、のっけから「餃子」の概念がひっくり返ったと言っても言い過ぎではありません。 だって最初に出てきたのがこちら。 サザエでございまーす♪ 見た目のインパクトもさることながら、餃子の具にきっちり仕事されたサザエが詰まっていて実に美味。 さらには、イソギンチャクのように開いた口の餃子と同時に登場した板ウニ。食卓の上で、ひとつひとつに盛り付けていくプレゼンテーション。 この餃子の具は、有明海特産のワラスボ。「エイリアンのような魚」と表現されるアレ。ウニの代わりにエイリアンの頭部を載っけても良かったんですけど等とパラダイスさん。 3皿目は、敷き詰めた海ぶどうとイチジクの間に擬態した(?)まるごとイカの餃子と、貝殻の中に収まったホタテの餃子。 ワインに合います。 お次はもはや餃子にすら見えませんが、生ハムに包まれた揚餃子。枝つき干しぶどうをあしらって、完全にワイン対応。 おそらく我々が持ち込んだワインに合わせてアレンジをしていただいたのだと思います。 スタートはパラダイスさんがご用意くださったドン・ペリニョン2006。次は私が持参したオリビエ・ルフレーブのムルソー プルミエ・クリュ シャルム2014。〆はのりこさんのチャールズ・ハインツ ヴィンヤード&ワイナリー ピノ・ノワール2012。 (〆、とか言いながら実はこの後さらに焼酎とスパークリングワインをいただいてしまったのですが・・・笑。) 最後に、男性4名でポーズ。※ご一緒させていただいたのがVIPの方のため差し障りがあるとよくないのでマスキングします。 パラダイスさん、のりこさん、皆様、とても楽しい隠れ家時間でした。 ありがとうございました。 著書のご紹介。パラダイスさんの『読む餃子』、面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月15日 17時37分49秒
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