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┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓効果的な勉強法・学習法 ┃効┃┃率┃┃学┃┃習┃を無料掲載! ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛詳しくは塾のHPを確認下さい。 私立校・中高一貫校生のための夏休みの勉強を 電子書籍で提案! 【電子書籍】私立校・中高一貫校生 7月の夏休みの勉強の仕方 【電子書籍】私立校・中高一貫校生 8月の夏休みの勉強の仕方 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 昨今、分からないのレベルと考える方向性が、 学校教育で習うものと異なる子供達が増えてきているように 思えます。 分からないのレベルとは、ルールや公式、言ってることが 分からないから、何でそのルールになったのか、 なぜそのルールを使わないといけないのか、という、 根本的な、哲学的な『分からない』を言い始める方が 多くなってきているうように思えます。 物事を深く考えることに関しては、そういったレベルの 分からないから考え始めて、自分なりの理論や理屈、 さらには今までの世界にはない新しい概念、法則などを 見つけるのに正しい思考法なのかもしれません。 しかし、これを学校の教育、特に主要科目など、 決まったルールにおいて、次々と覚えて いかなければならないことが増えていくと、 もう時間的に『間に合わなく』なっていきます。 わかりやすい例を挙げましょう。 おそらく、多くの方はもう忘れていることでしょうが、 誰もが必ず、中学数学の正負の数において、 『-』と『-』を掛ける、乗算すると『+』になる という衝撃的な出会いをしています。 その時は、へぇ~そうなんだ程度にしか思っていなかったかも しれませんが、これは小学校時代までには全く概念の無いことであり、 本来であれば『-』の概念そのものも初めて見る衝撃となるはずですが、 『-』の概念に関しては、温度やゲームなどにおいて見ていて、 何となくすんなりと受け入れられたことでしょう。 しかし、『-』と『-』を掛ける、乗算すると『+』になるという概念は、 早々受け入れられないことでしょう。 なぜ『-』と『-』を掛ける、乗算すると『+』になるのでしょうか。 多くの方はそういう『ルール』だからと納得されていませんか。 私もその認識です。 その程度の認識で、『ソレ』をそう思い込むことによって、 多くの問題を解いていくことが、勉強、正確には『学校の勉強』、 さらには『受験するための勉強』として『勉強』してきたと 思います。 しかし、昨今、わからないのレベルが根本的な、哲学的な 『分からない』を言い始める方は、こう考えているように 見えます。 なぜそういうルールにしたのか? 誰が決めたのか? 別のルールでは駄目なのか? 別の記号じゃダメなのか? などなど。 なぜそういうルールにしたのか? 誰が決めたのか?ぐらいまでの 分からないであれば、興味をもって、調べれば、答えに 行きつくかもしれませんが、 別のルールでは駄目なのか? 別の記号じゃダメなのか?までの 分からないを言い始めて、考える方向性を間違えると、 この『-』と『-』を掛ける、乗算すると『+』になるのが 分からない=理解できない、それを覚えたくない、使いたくないと なっているように思えます。 こうなってくると、学校・教育機関での勉強は苦痛になることでしょう。 こういった思考をすることが、天才・創造を生み出す 『考える教育』なのかもしれませんが、現状の日本の ほとんどの教育機関において、仮にその考え方で、 自分なり、自分的な答えをいくら導き出そうとも、 評価されることはないでしょう。 なぜなら、それをテストすること、さらには審査し、 評価を付けることが出来ないから。 そのことを裏付ける一つとして、よくあるのが、 他の人が読めないような『字』で書いて、 テストで×とされることです。 極論で言ってしまえば、もしかしたら、 そういった思考、考え方をする人が 『新しく考えた言語体系の字』で、 本人からすれば、『答え』を書いているのに、 それを審査する側がわからないから、 ×とするのはおかしいと言うことができます。 ほとんど屁理屈であることは百も承知ですが、 『分からないのレベル』が異なる方にとっては、 そう訴えているのに、現状の学校・教育機関では、 社会では、それが認められていない、審査できないと なっていることを表しています。 そうなると、単に考える教育というのは、非常に危険性を 帯びるものとなります。 昔のように詰込み型でステレオタイプのように、 ただルール、公式を覚えろなどと言うつもりはありませんが、 ある一定のルールに則り、『問題』に対して『答え』を 出さなければならない、学校の勉強、テストにおいては、 『考える教育』は評価されにくいのが現状だと思います。 主要科目以外のことや小論文などにおいて、そういった試みが 行われているかもしれませんが、審査・評価する側・システムが 整っていない限り、不透明な部分を多く残してしまうと思われます。 考えることが出来るのは基礎知識、基礎学力の土台の上に、 最新の知識を取り入れ、さらには個性豊かな発想があって、 成り立つものだと思います。 それらを飛ばして、『ただ考えろ』という教育によって、 弊害が出始めてきているように思えてきます。 このまま、分からないのレベルと考える方向性が、 学校教育で習うものと異なる子供達が増えてくると、 私立校・中高一貫校といえど、学力格差を止めることは 難しくなっていくと思われます。 自分が、お子さんが、そうなっている傾向があるのであれば、 一度見直されることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【一覧サイト紹介】運営する一覧サイトを紹介【PR】 東京の学習塾一覧 東京の習い事一覧 埼玉の学習塾一覧 埼玉の習い事一覧 千葉の学習塾一覧 千葉の習い事一覧 神奈川の学習塾一覧 神奈川の習い事一覧 全国の図書館一覧 美術館一覧 映画館一覧 自動車教習所一覧 『PR』・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案! 【電子書籍】中学1年生の勉強の仕方 【電子書籍】中学2年生の勉強の仕方 【電子書籍】中学3年生の勉強の仕方 【電子書籍】高校生の勉強の仕方 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月11日 23時10分08秒
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