カテゴリ:起立性調節障害
わが子が起立性調節障害だったころのきもち。
もう忘れていたきもち。 大丈夫、乗り越えられることがわかったら、だんだんと苦しかった思いは どこかへ運ばれる。 動かないわが子、動けないんだ。 その子の前にたたずんでいたころ。 途方にくれていた。 私の心は不安でいっぱい。 私が苦しかったとき。 よみがえる出来事が起こった。 人間と犬とは種別が異なりますが、14歳の子が右足が急に麻痺。 後ろ足も変だ。 医者の見立てはヘルニアか・・・と。 おしっこも出なくて、圧迫排尿をやっとさせた。 初めの夜は痛くて鳴いたから、夜中にだっこで過ごし、だっこのままもたれて休んだ。 すると落ち着いておとなしくしててくれた。 「ああ、どうしよう」「毎晩鳴いたら」「トイレできないと」「仕事いけない」 一気に不安が押し寄せた。 心が苦しい 心が重い 心がつらい こんな気持ちは子どもが不調で学校にも行けなくなってしまったとき 先の見えぬ闇の中、絶望にも等しい気持ちになってしまったことが よみがえって思い出せたこと。 犬が身を以て、「おかあさん忘れたらあかんで」と 伝えてくれているのだろう・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2018 10:30:35 AM
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