原作が漫画だからいざ実写化すると、違和感有り捲りなのは仕方ないか。
本宮ひろ志の漫画みたいな感覚なんだよなあ。
喧嘩番長漫画だからしょうがないか。
しかし、なんでこうも鈴蘭高校は纏まりが無いんだ。
テッペン目指すと言いつつも、入学した生徒が全員もやしっ子だったらどうすんだ?
名前だけ聞いて寄って来る荒くれどもがその時だけ居るって感じだなあ。
正にお山の大将なんだけど、漫画だからそこは考慮しても誰も気付かないのか?
最後にリンダマンと対決するのだが、矢張最強最悪なだけあってその虚しさを語る。
やっぱりいいのは、へなちょこチンピラヤクザの拳さんだろう。
もう一人の主人公か?
クラス同士の抗争なんて現代では考えられないなあ。
よく、同中(オナチュー)で纏まるって聞くが高校まで持って来るか?
今は本当に平和だよ。
校内暴力世代じゃあるまいし、今は本当にどこもかしこも個人主義だよ。
個人主義っつっても、最大は小さな集団、カラオケ仲間程度。
他のイザコザには関わらない様にしている。
しかし合理的に考えれば、この鈴蘭高校は超個人主義丸出しでそんで抗争だらけで未だに秩序が築き上げられていないっつうこったか?
ラオウの恐怖政治みたいだな。この小栗旬がやる源治が纏めて行くんだけど、大変だなあ、紆余曲折あって。
なんかこれの続編が作られるようだ。