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アフガンで復興支援してた日本人が殺されてしまったそうだ。 中村哲と言う医者いるペシャワール会に所属していた人だったそうな。 なんと六発もの銃弾を受けていたそうだと。 元々タリバンは政府関係しか狙ってないのだけれども、最近はそうした慈善家とか政府とは無関係の人が狙われ、殺されてしまうのだそうな。 タリバンがどんどん陰湿なテロリストと化して来たな。 タリバンはアフガンだけにはいないのだ。 タリバンはアフガンじゃなく本来はパキスタンでアメリカのCIAの下、軍事訓練を受けた神学生の事なんだそうな。 尤も、国があるからといって民族は国境を跨いでいるので、タリバン自体が外来政権とは言い難い。 パキスタン北西部は政府の統治が及ばないトライバルエリアと言う地域が存在する。 タリバンはそこを拠点として勢力を伸ばしたのだ。 ランボー怒りのアフガンが正にそれ。 チベットではカンパ出身のゲリラ兵、チュシ・ガントゥクを矢張アメリカCIAがネパールのムスタン王国で育て、活動させたのだ。 チュシ・ガントゥクとは四川六山と言う意味。 チュとは川と言う意味、数詞が後に来るのだ。 四川省ってチベット語の漢訳なんだなあ。 西康省と言う地域があったがこれもカムと言う地方のチベット語の音写である。 マチュとは美川、黄河の事でナチュとは黒川と言う意味だ。ナクチュとも言う。 アメリカは反攻拠点にその国に治外法権的な場所を儲けて訓練させるんだなあ。 一度はアフガン攻めてカブールを占拠したんだけど、ただそれだけでアフガン全土を統治出来なくて、タリバンは東にいまだに居座ることとなってしまった。 まともな政府を樹立することが出来なくて内戦という扱いになってしまってる。 ソマリアなんかも同じだろう。 これがもし日本で起こってたらどうなってたんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.30 07:25:34
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