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コンセプトとしては、王子と乞食のお姫様バージョンって感じ。
ルパンのキャラデザとコナンのキャラデザが混ざり合わなくて違和感があったのだが慣れてしまった。 製作しているアニメスタジオが同じなのだろうけど、これでは漫画家コラボ漫画みたいな感覚。 謎解きもいきなりで一気に来たって感じだったな。 でもこういうのも、いいか。 ルパンの目的とコナンの行動が形が違えどもすり寄って一致するんだもんなあ。 世界はコナンだけ、若しくはルパンのみで回ってる訳じゃない。 ルパンとコナンの立場ってそれこそ泥警なんだよなあ。 ルパンが飽くまでも泥棒だって言う立場を忘れさせない為にも、自販機叩いて溢れ出て来た釣り銭と飲み物をくすねようとした所をコナンに咎められるシーンがある。 コナンはルパンの事をそんなに悪い人には見えないと言うのであった。 結局ルパンって女子供にはええかっこしい事をするのだ。 テレビスペシャルのルパンって泥棒を肩書きに持つ割に、大きな陰謀の前だとちっちゃく映ってしまう。 幾らルパンが天才的な大泥棒だとしても、盗まれる標的がこれまた不当な権力を行使して財産を掠め取る方こそ巨大である。 詰まり、結果的にルパンの相手が強大な権力機構の財産だったりするのだ。 権力者はその財産を手に入れる為に合法非合法問わずあらゆる手段を用いているのだ。 何故かルパンの話になっちゃったけど、ルパンが類稀なる頭脳を駆使さえすれば権力を握る事が出来、合法的にこの世の全ての財産を手にすることだって可能なのだ。 だけどそれはやろうとしないんだよなあ。 今回は単純でヴェスペリア王国の王位継承問題で、側近が時期国王候補のサクラ姫を亡き者にしようと企んで纂奪するって話。 何故この架空の国がクローズアップされるか。 レアメタルが採掘されるからなんだと。 それで日本とヴェスペリアは交流しているが立場はヴェスペリアの方が強い。 お姫様がコナン側の蘭にそっくりなんだと。 二つ違いで向こうの国では18歳から成人で酒煙草はOK。 そういや、姫様のバッグ(ここら辺は現代っ子だな、王侯貴族と雖も今時のファッションを好む)には煙草の箱が入っていた。 同じサンデーでも絶対可憐チルドレンにもレアメタルを出す国が出て来たな。 コナンも絶チルも取引する架空の国が中近東っぽいイメージ。 相棒と言うテレビドラマでも架空の国ばかり出てくるな。 タンヌ・ウリャンハイや沿ドニエストル共和国の名前を知っているこの自分の前に架空の国を出した所で白けてしまう。 落ちは良かった。 こういう落ちでなければ、以降も続くと言う示しが付かなくなる。 ルパンのテレビスペシャルってこれでおしまいかなあ? 夏のを期待してるのだが…。 しかしコナンの場合は映画の番宣としての役割を負っているからなあ。 さて、まだまだ録り溜めしているアニメをさっさと消化しないと。 efシリーズを観終えてヴィジュアルファンブック買わなくては。 あかね色とアキカンが面白い。 テンポがいい。 前者は『あまえないでよっ』と『スクールデイズ』の製作チームだから気持ちよく観られる。 ルパンのゲーム欲しいなあ。 積みゲーだってまだ沢山あるのだ。 大変だあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.26 07:23:13
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