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叢叡世
特に何もないです。名の通り、草莽です。大それたことはないので、感じたことを綴っていきます。
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再ブレイクしたルー語だが、また下火になった様だ。
芸人はこうした宿命を背負っているのだ。
ルー大柴の由来は本名大柴亨(とおる)の「る」を取って父からルーと呼ばれた事による。
父は滿洲生まれで支那語に英語やロシア語にも堪能だったそうな。
ルー大柴の英語混じりの言葉は父からの影響でもあった。
かなり気さくで、日本の印刷会社の婿入りを果たしたが、仕事は全く出来ず酒浸りの生活をしていた様だ。
ルー自身は小学校の学芸会を期にして俳優を志したのだそうな。
祖父から印刷屋を継げと言われていた。
父が無能だったからその息子であるルーに期待を寄せたのだろう。
ルーは敷かれたレールを好まなかった。
結局家庭が滅茶苦茶になってしまうのだけれども、ルーは家を出ていってヨーロッパを歴訪するのであった。
父を嫌っていたが、その父が死んだ時には号泣したのだそうな。
矢張、良き思い出もあるのだ。
父を反面教師としてなりたいものになろうと努めた様だ。
ルーを形作ったのは紛れもなく父だったのだ。
ルーが地元に帰った時も、当時の人と会ってもルーの方から喋り出す。
この人はやっぱり生来お喋りだったんだな。
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Last updated
2009.05.04 05:44:14
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