|
カテゴリ:カテゴリ未分類
釈由美子が主演のナイトドラマであるが、これが面白い。
同じ枠で前回放送していたのがココリコ田中のリセット。 釈由美子はこういう妖艷な役をよくやるようになったな。 出てまだ若い頃は、ロリ巨乳みたいなキャラとして出て来たのに、随分と変わったな。 これもしゃべらナイトのお陰か? いつまでも『アイドル』である事には変わりないのだろうけど。 今回は哲ちゃんが主人公となったラブゲームだが、年鯖読過ぎだろ。 なんで33歳なんだよ。 本人は役よりも10歳以上老けているのに。 本人のキャラクターと役のキャラクターが見事に一致。 出出しから「やばいよやばいよ」である。 この話の良いところは、全ては「人」であると言う事である。 貧しい人だろうと醜面だろうと、損な役回りは誰しもが平等に与えられている。 結局この主人公も失敗してしまうのだが「努力」が足りなかった所為でもある。 こういう人が憂き目に遭わぬ様にする為には何をしたらいいか。 結局護身するしかないのだろう。 自分の容姿に囚われて相手の性格を見抜けなかったと指摘されてしまった。 こんなのは紛れもなくその通りなのだが、いわゆるデート商法だ。 分かってる人は二度と近付かない。 弱さに付け込まれるからだ。 そんなんだから引き籠りが増えるのだろうし、非婚も進むのだろう。 そういや、卑屈な森永チョコレート守卓郎は殊更に自己の醜い容姿を論い、持論を推し進めて来たが、それらは悉くあっさり弾かれてたな。 このラブゲームを作った人は自分がモテていなかったからなのか。 不幸が必ずしも幸福に転換することはないと。 しかし落ちがこういうのでよかった。 もしも成功してたら、普く人々が等しく恩恵に与かれてしまう。 結末はちゃんと見てくれている人が側にいると言う希望的観測が見られたが、そんなのも現実にあるのかね? 努力も一種の価値の一つ。 努力すればこうなる、てのも余り信用出来ない。 程度にもよるが、結果が全く未知なのだからいつの間にか通り過ぎてしまっていたり、未々届いていなかったり、見当違いの所に向かっていたり。 信用というよりも期待しない方がいい。 人間損得で考えるからおかしくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.01 14:25:23
コメント(0) | コメントを書く |