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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
IGFは大阪大会。 二階席はガラガラだった。 資金がある猪木といえども、宣伝は猪木頼みなので限界か。 キック系の割合が多かった。 三試合、エキシ含めるとそうだがその所為もあってタカ・クノウの試合が無くなってしまって文句をリング上で言い放ってたが…割り込んだ定アキラがしゃしゃり出て来たがマイクが入ってなかったりと余りにもゴタゴタな展開でしょっぱかった。 RENAとMIOの試合はエキシだが面白かった。 もう一つ、SBルールの試合はナグランチューンと元貴の小柄な選手の試合だったが、結構熱い試合を見せてくれたので良かった。真空飛び膝蹴りって、平成も20年以上経つのにこのリングだけは昭和だ。 角谷と天田の試合だが、角谷は雑魚には強いが経験者相手には駄目だなあ。 当たり前と言っちゃあなんだが。 角谷はボブサップとの試合よりかはマシな運びをしたが、攻撃後の頭の隙が空き過ぎてカウンターを狙われてしまってた。 お互い喧嘩で馴らしてるだろうが、天田の方がキャリアが長くて相手の隙を穿つのは容易な事だった。
定アキラはいつも前座で相手は柴田と言う巨漢の選手。 柴田の攻撃が重くて定はへろへろ。 ボロボロになりながらも何とか逆転勝ちしたって感じ。 次は毛利と冨宅の試合。 元々総合の選手同士だったがここではプロレス。 とは言っても、冨宅は元々はプロレス。 延髄蹴りで毛利が勝ちを収めた。
川口と岡本の試合だが、やっぱり川口の打撃が重い。 相撲崩れ(今の岡本の地位はこれ)とは言え、挌闘家の川口のミドルやローで参ってしまってる。 相打ちに持ち込んだが、川口は今後のIGFでは颱風の目だな。 鈴木とコズロフではコズロフの方が一回り大きい。 攻撃を凌いで技を小出しにして追い詰めようとしても、結局力技で絞められて負けてしまった。 セミはエリックとアーツVS鈴川と澤田のタッグマッチだが、今回のこの傷なの技で追い詰めようとしてたが、これではヒールっぷりを更に発揮してしまうじゃねーか。 鈴川澤田はこれでいい。 悪役の道を突っ走ればいいのだ。 顔面パンチを受けるし、鈴川はアーツの攻撃を何とか凌ごうとしてたな。 この辺りはほんの少しは成長してる。 最後は澤田の腕拉ぎでアーツから逆転勝ち。 しょっぺー! プロレスなのにしょっぺー! プロレスラーなのにプロレスがバンナやアーツより下手くそって…。
さて防衛戦では挑戦者藤田。 バンナの攻撃をもろに食らうが、それでも藤田の技で凌駕したって感じ。 パイルドライバーは流石バンナも予想外。 ベルトは藤田の手に渡った。
バンナがベルト手にしてから一年。 そろそろ防衛も厳しくなるんじゃないかと思ってたが、この時が来たか。
透かさず売名王の澤田が挑戦状叩き付けたが、無理だろ。 抑も、団体を張れる顔じゃない。 ブーンしてたが、こいつが顔になると人気が落ちるぞ。 DREAM大黒柱が自分とこの団体を活動停止に追い込んだように。 猪木が孔明の恰好してたけどこの人はコスプレが定番だな。
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Last updated
2012.07.15 10:55:33
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