ほぼ一週間経ってしまったが、観てきたことをリポートする。
東京都美術館はリニューアルする迄に二年掛かったみたい。
待ちに待った。
そうでもないが。
契丹展の後で行ったのだが人集りだった。
一時間後にして行こうと思った。
案の定、人は空いていた。
それでも混んでいたな。
真珠の耳飾りの少女が目玉のようだが、実際の絵は額に入れられているが小さくてショボイ。
これを態々並んで観るようなものか。
最近は仰々しくも何か一つの展示物をアイドル化させて客に来て貰おうと企んでるな。
展示物の前田敦子化である。
阿修羅展の時もそうだったな。
あの混み具合は何だったのだ。
昔はあの少年ぽい阿修羅像が展示されても大して並んでたわけじゃないのに。
時代は変わったな。
一つの宣伝によって人はこうも感化されやすいのだ。
あらゆる施設が独立行政法人になってから変わったな。
粗民間的なテコ入れを要してるのな。
上野秋葉を行き来してたなあ。
足は疲れるが筋肉痛にはならなかった。
不思議。