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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
村田がプロ転向を表明した。 金メダルの価値をプロの世界でも通用させたいという思惑が渦巻いているのだろう。 周りか、本人の意志か、どうかは定かではない。 しかし結局村田諒太自身が決めた事であり、何れにしてももう一つタイトルを獲得するのはいいことだ。 村田は現在26歳である。 4年後のリオまで待てない、折角のキャリアを潰したくないという思惑なのだろう。 4年間でもいいからみっちり練習に次ぐ練習を積ませてタイトルを取らせるのだろうか。 幾ら、ミドル級の層が厚くてアマチュアの中でも生き抜いたからといっても、プロはそう甘くはない筈だ。 久保賢司や京太郎やしずちゃん(アマチュアだけど)の現状を見よ。 転向しても中々結果を出せてないではないか。 ヘッドギアのないそれこそ殴り合いを躱して相手の顔面にパンチを打ち込む危険な競技に身を窶すことになるのに。 既に、金メダルと安定した職と家庭もあるのに、それを袖にしてプロの世界に突入するのか…。 その意気や良し。 オリンピックもボクシングも3000年以上の歴史があって全世界の誰しもが認める競技と祭典だから誰も反対しないのだろう。 しかし、タイトルでK-1と上げたのは理由がある。 K-1は空手のプロ興行に仕上げた変種で世界的には認知される寸前だった、と言ってもいいだろう。 GLORYが欲しがっていたタイトルであり看板である。 日本人なら誰しもが知っている格闘技で、館長もオリンピックにさせたかった競技である。 古代ギリシャのパンクラチオンはマイナー過ぎて結局日本では亀戸のドンキの上にあるプロレス団体に収まっているだけである。 でもそのK-1の価値がなくなりつつある。 殆どの選手がGLORYの方へ参加してしまった。 上原誠ですらK-1出場よりもRISEのライトヘビータイトルマッチを選んでしまった。 あれ程K-1にお世話になったHIROYAも参加したのはGLORY65キロトーナメントである。 世間的にも、選手達も、関係者もK-1はなくなったと認識しているのだろう。 今回の韓国K-1はミルコの母国クロアチアで開くらしい。 GLORYが韓国K-1を追い詰めてるって感じ。 それを韓国K-1は他のキック団体と提携結ぶ形で生き永らえようと考えている。
考えてみても2012のヘビー級の試合を今年の三月にやるのだ。 一体どこの平成24年度だ。 K-1の看板を手に入れるまで兵糧攻めにするのだろう。 何度も言って来たが、GLORYの看板では誰も知らんし、キックボクシングの一つとしか思えてない。 幾ら他の団体と提携結んでも大きな看板が無ければ共倒れするのは解っている。 GLORYがやろうとしているのは恐らく韓国K-1が提携結んでる団体の選手の引き抜きをすることだろう。 今年も勝負どころだな。 だが、看板持ってても人材が集まらないのは解っている。 次回のヘビー級は開かれないだろう。 これでいい。 集り屋を滅ぼすのだ。 DREAMの看板持ってしまってるがやるやる詐欺やって痺れを切らせばいいのだ。 幸運にもDREAM開催の目処はない。 大晦日にナンバーシリーズさせればいいか。
そして、もう一つ。 AKB48の峯岸みなみが坊主頭にしてまでも残留を希った。 AKB48は恋愛禁止を謳ってはいなかったが、たかみなが明文化することで恋愛禁止は本物になってしまった。 恋愛禁止で純潔でなければアイドルではない。 みんなから承認されなければ価値はないのだ。 坊主頭は禊である。 恋愛禁止で坊主頭が人権侵害なのか? 誰もアイドルや英雄に価値があることが解っていない。 人は神ではなく只の人であることを強調したいのだろう。
人権侵害だと言ってのける連中は2chの誹謗中傷噛ます連中と同類だということを認めるのか? そういうことだぞ?
AKBはアイドルの形としては極めてシステム化された新しいものだが、アイドルの言語は人類の創世の頃から余り変わらん。 K-1も、空手の言語で誰が強いかというのを体現させた極めて単純な物である。 ボクシングと似てるが、敢えて空手としたことで別物の競技としたことだろう。 競技としても差別化を図ることで色んなバリエーションを増やす。
ルール、禁忌を破ってナアナアにしてしまえばそれはそれでなくなる。 GLORYもK-1もルールが違う。 別物である。 AKBが恋愛禁止を破って男と付き合ってることを公言してしまえばそれはAKBではない。 緩かったSDNがどうなったか、みんな結果が知れ渡るとおりである。 セクシーを売りにしても駄目なのだ。 それではキャバ嬢と変わらん。 風俗嬢と変わらん。 今の風俗嬢だって男がいることを公言しないのだ。 風俗行っても幻想を抱きたいんだもんねえ。 変なのはAVでも純愛的な物を売りにせねば駄目だという事。
人権侵害って言ってる奴は商売を否定したいんだろうねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.04 04:12:51
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