カテゴリ:スポーツ全般
沖縄に台風が近づき風が強い日が続いているが、沖縄では17・18(日・月)日に那覇市の波の上ビーチで「海フェスタ」が行なわれた。
私達も研究室のメンバーを中心に海フェスタのプログラムの一つである「ビーチゲームスにエントリーしたのだが、ハッキリ言って全く自信がなかった。それは種目を見れば一目瞭然。ビーチゲームスは4種目のスポーツの総得点を争うゲームで、その種目はというと「ビーチバレー、ビーチサッカー、ビーチフラッグス、ビーチ綱引き」である。 この4種目のうち、何ひとつ得意ではない私にとって勝てる自信は全く持てなかった。もし勝てる要素があれば、それは根性と負けず嫌いだけだろう…。 そして、さっそくビーチゲームスの1回戦が始まった。相手は苦しくもウェルスポーツ専門学校である。私達もスポーツ系の学科とはいえ、どちらかというと生涯スポーツの方であり、メンバーも競技スポーツを行なっている人のほうが少ないのである。さらに、メンバーのほとんどが敗戦ムードの中、さすがの私もテンションを上げて士気を上げることにした!! 詳しい内容は書かないでおくが、最終的な結果は予想外のベスト8。上述の文章からはかなり話しが飛んでいるが、結果はまぁまぁ満足できる結果である。 しかし、今回の海フェスタでは私個人的に多くのことを感じることができた。これもまた詳しく述べることは避けるが、やはり大勢の人が集まるスポーツイベントは普段の生活の中では得られないことを感じることができると思う。もしかすると、普段から定期的にスポーツをしている人達も何か感じることがあると思う。スポーツイベントにはそのような魅力があると実際に大会に参加して感じることができた。 この経験は幸いにも、私の修論にも大きな影響を与えそうである。なぜなら、修論のテーマをスポーツイベントを軸に考えていこうと思っていた矢先だったからである。修論のデザインを考えながらも、スポーツイベントを捉える意義にどこか決定打を打てなかった私であるが、今回の大会参加が決め手となった。 話しは二転三転したが、スポーツイベントには普段の生活の中では感じることができない魅力とその経験から学び取ることのできるものが多く潜んでいる気がする。その魅力や効果を私は考えていきたいと思う。 そして、多くの方々にはこのようなスポーツイベントを通してスポーツの素晴らしさと人と人とのつながりを感じて欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.19 15:46:36
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