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最近は少し体調が悪くて日記を書いていなかったんだけど、日曜日に参加した「第6回車イスサッカー大会」について遅いかな～と思いつつ書きたいと思う。

まず、『車イスサッカー』について説明したいと思う。読んで字のごとく、車イスに乗ってサッカーをする競技なんだけど、サッカーとは違って足を使わないのが特徴的。車イスを操作しながら、手でボールを扱う。あとは、ほとんどサッカーと一緒なんだけど、ゴール前だけは少し難しい。うまく説明できないから、具体的なルールについては省きたいと思う。

それから、車イスサッカーが行われているのは、日本では沖縄だけらしい。それも、浦添市が最初らしい。国際的には、いくつかの国で行われているらしいんだけど、日本はその点については遅れている感じ。来年からは、沖縄県で県大会も行われるみたいだし、その大会に勝てば日本代表になれるらしい。

まっ車イスサッカーについてはこのくらいにして、今年で第6回大会になる車イスサッカー大会なんだけど、俺は今年で2回目の参加になる。前回は、ベスト4という結果を残した。今年はどうにかその記録を破りたいと思っていたんだけど、体調を崩してしまった。それに加えて、昨年の経験者がほとんどいないために、戦力は確実に昨年よりも低い。さすがに今回は厳しいと思いきや、さすが体育系である。すぐに要領をつかんで、結果は3位。昨年の結果を破ってしまったのである。

この結果にはかなり満足だけど、やっぱり負けたのが昨年と同じチームというのが悔しい。相手は毎週練習しているチームだから、勝つのは厳しいことは分かっているんだけど、やるからには一生懸命頑張るのが当たり前。勝負事にはうるさい。勝てない相手じゃないだけに本当に悔しい。

試合の内容はさておき、この車イスサッカー大会は今年で6年目を迎えた。元々、障害のある方のために考案されたスポーツだと思うけど、今では一般の部から子どもの部まで行われている。そのため、子どもから大人まで、さらには障害者がふれあうことができる良い機会である。この大会は、そのことを目的としているんだけど、子どもの部や一般の部を作った点はかなり評価できる。

車イスサッカーはまだ走り始めたばかりだけど、これからまだまだ発展・普及していくスポーツだと確信している。スポーツは、誰にでも与えられた基本的な権利である。誰にでもスポーツを行う資格があるし、その環境を整えることも必要である。俺が特別できることは無いけど、そういったスポーツ環境を整える手伝い、さらにはこういったことを知らない人へ教えることもできると思う。スポーツはいろんな所でいろんな形で行われている。

まだまだ知らないことがいっぱいあるけど、とりあえず勉強と経験だ。少しヘコみ中だけど頑張ろう！！！！！