テーマ:ニュース(99436)
カテゴリ:建築目安箱
日曜日は朝から報道番組をみた。
報道番組と言っても、ワイドショーと変わりはないようですが、 まとめて、偽装構造計算事件の話が聞けると思っておりました。 フジTVでは、国交省大臣の北側氏が生出演。。生でなくてもいいんだけど。。 国の責任の理由を話しておられた。 要は監督不行き届き。という責任。ぜ~~んぶ天下りでできちゃってるから、誰も、どこも、チェック機構が働かない。官官だけが天下りじゃなくて、民民も大手ゼネコンからの天下りがありで、検査機関なんて有ってないようなもの。それを野放しにしていた国の責任も十分にある。とのご意見。 番組では一般からのFAXも受け付けていて、一部紹介があったが「個人の財産の問題なのだから、国が補償するのはおかしい」というご意見。こういう方は自分に何があっても、誰にも「補償しろ!」なんて絶対に言わないんでしょう・・・か、、ね?? 今の所は、おすがりするのは、国にしかできそうもないから、住民の方だってそうしているのだと思います。ヒューザーなり姉歯なり木村建設が、しっかり補償します。という事を明確にして、誠意を見せていれば、もう少し違う展開になっているとは思うのですが。。。 でね、 新たに引っ越すにしても、買い換えるという事になったとして、住人の方はまたローンを組めるのか?ということなのですが、ヒューザーのマンションを購入した人たちは、全部ではないのでしょうが、ヒューザーが手配した銀行のローンを組んでいるそうなのです。 すべてに、がんじがらめ。。。こういう物件に融資した銀行があるわけで、その顧客にもまた融資しちゃってるわけですね。 で、 今となっては、構造耐力がないわけですから、担保価値が最初からなかったわけで、その担保価値がない物件を担保にして、住民となる人にお金貸しちゃったわけでしょ。。。。不正融資なわけです。。。 どこまで広がって行っちゃうんでしょう。 1回クリックが大事なごはんです。クリックよろしくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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