ぎりぎりで間に合った
今日は夕方から津田沼付近で打合せ。 帰宅したのは23時前。 帰宅後に妻と娘2人からそれぞれチョコレートをもらった。 そこで、夕方もらった「12時までには帰るよね?」メールの意味を、初めて理解した。 全く、忙しいと世間の行事を忘れてしまっていた。 ということで、なんとか、間に合って良かった。 なんかすごく、うれしい今現在。 今日の生き物紹介 ツヤクロスズメバチ Vespula schrenckii (Radoszkowski, 1861) 女王バチは体長16~17mm、働きバチは12~14mm。黒色でやや光沢があり、特に雌では著しい。斑紋は白色か淡黄色。頭胸部の毛は黒色で長く、雌では腹部にも黒色長毛を密生する。腹部の斑紋はやや変異に富み、雌ではしばしば第2背板中央部に1対の横斑があり、垂直部とはやや鋭い角をなす。 一見してクロスズメバチやシロオビホオナガスズメバチ等と類似しているので注意が必要。これらの種とは、膨腹部の第1節背板水平部に中央でとぎれた白帯を持つ点で区別できる。 巣の形は下の方が細くなった提灯型。材質はホオナガスズメバチ類のものに類似し、灰色の和紙状。営巣規模はあまり大きくなく巣盤数は3層以下、1,000育室以下が普通。 幼虫の餌としてガ等の生きた昆虫だけを狩る。 攻撃性、威嚇性はあまり強くない。 営巣は土中、人家壁間等の閉鎖空間。女王バチは6月に営巣を開始し、働きバチは7月から羽化する。雄バチは8~10月、新女王バチは9~10月に出現する。 「滋賀県RDB2005」分布上重要種。 今回の写真は4年前に北海道で撮ったもの。