カテゴリ:「リスト化」仕事術
03决断を試す4ステップ
1.あなたが下した決断を具体的に書き出す 2.その決断を下した理由をできるだけたくさん書き出す(これらがあなたの「仮定」です) 3.「仮定」の一つひとつについて、その反対を書き出す 4. 次の二つの問いを自分に問いかける ・もとの仮定対してどれくらい自信があるか? ・もし反対の仮定が正しいことがわかったとき、その決断にどれくらいの影響があるか? 決断に際して、不確定要素に対しては何らかの仮定を置きます。 その仮定を並べ尽くして、一つずつ吟味してみる。 言ってみれば「決断を揺さぶってみる」のが、このリストの狙いです。 すでに行った決断を振り返るのではなく、どちらに決めたらよいか迷うケースでは、ベンジャミン・フランクリンが考案した「功罪表」が役に立ちます。 ペンジャミン・フランクリンの「功罪表」 1.白紙の真ん中に縦線を引く 2.ある決断についてのPRO(メリット・賛成する理由)とC0N(その逆)を書き出す 3.相殺できそうな項目を見つけて消していく 4.項目が減り、また付け足すべき項目を思いつかなくなった時点で総合的に考えて決断する どちらも、理由を「書き出して」みるところがポイント。 我々はあまりに迷ってしまうと、強く印象に残った(あるいは最後に目についた)2、3の仮定を重視した決断をしがちです。 決断の理由を書き出してみることで、判断の偏りを小さくできます。 【送料無料】毎日使えて一生役立つ「リスト化」仕事術 [ 堀内浩二 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 4, 2013 04:23:52 PM
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