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Loving Spoonful  ~エリーより愛をこめて

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2006.10.10
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カテゴリ:お料理
家計簿をつけるようになって20数年になります。
福岡の実家を離れて関東に住み始めてから
ずっとつけています。

親元を離れて初めてわかったことは
「私ってけっこう几帳面な性格なんだなぁ」
ということと
「けっこう料理作るの好きなんだなぁ」
ということでした。

それまではおこづかい帳なんかつけてなかったし
料理だって全然作ってませんでした。

でも料理教室には通ってたんですよ。
私の母親は仕事が忙しかったので
私に料理を教える暇などなく
母の帰りが遅いので祖母が料理をしたりしていたこともあり、
母と一緒に台所に立ったことなんて一度もありません。

私を料理に目覚めさせてくれたのは叔母でした。
この叔母は私にとって主婦の鑑とも言うべき人で
お茶の入れ方、だしの取り方、リンゴのむき方などなどを
小学生の私に教えてくれた人です。

この叔母の作る料理は絶品で
嫌いなものでも叔母が調理すると
なぜかおいしく食べられたものです。

その叔母がいつも言ってました。
「お茶やお花なんかできなくてもいいから
料理だけは絶対に習っておきなさい。」
って。

その叔母の言葉がしっかりと胸にやきつき
大学を卒業した春から、さっそく料理教室に1年間通いました。
(大学在学中は通学だけで往復5時間もかかったので
とても習い事なんかする暇はなかった)

そしてその後親元を離れ、関東に来てから
和食・洋食・中華の料理を
毎日ローテーションでバランスよく作っていました。
(きょうは和食、明日は洋食....というかんじ)
そして作った料理を毎日家計簿に書いていました。

当時の仕事は旅行代理店のカウンターでの営業。
今よりずっと忙しくストレスも多く、
時にはお客さんのことで夜中もうなされるような日々。
今思うとあんなに忙しい日々の中、
そこまで几帳面にする必要はなかったのにね~。
多分、ちゃんとした生活をしようと気が張っていたんですね。

でも、そんなふうにしていると
今日は何を作ろうかな、と考えるときに
家計簿をめくりながら
最近この料理は作ってないな、とか
久しぶりにこれを作ろうかな、とか
メニューを決めるときに役立つんですね。

今はもうそのときの家計簿はないので残念です。
とっておけばよかったのですが
いろいろ事情もあり、処分しました。

今は家計簿をつけるのも何日かまとめて....。
料理なんて全然書いてません。
でも、昔のことをふと最近思い出し、
また作った料理を家計簿に書いています。
何かイベントがあった日はそれも一言メモして....。
後から見返すと思い出にもなりますね。

ちなみにきょうの料理はやっと作った栗ごはん。

くりごはん.jpg







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Last updated  2010.08.22 02:33:57
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