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テーマ:七草がゆ(18)
カテゴリ:食べ物あれこれ
きょうは1月7日。 七草がゆをいただく日ですね。 うちでは次男と私が七草がゆが好きです。 他の二人は食べたがらないので 毎年私と次男だけでいただきます。 次男がまだ保育園に通っている頃 七草がゆを食べさせたらとっても気に入り、 毎年作っています。 七草がゆって本来は 1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる 「人日の節句」の行事だそうですね。 五節句の一つだとか。 中国で唐の時代に 人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という 7種類の若菜を入れた汁物を食べて 無病息災を願うようになったのが由来だとか。 それが日本に伝わって 松の内の最後の日に お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、 青菜の不足しがちな 冬場の栄養補給をする効用もあるということで この日に七草粥を食べることで、 新年の無病息災を願うようになったということなのですね。 こういう行事に触れるのは うつりゆく季節を感じることができていいですね。 私はそんなに昔ながらの伝統行事を きっちりと行う家庭に生まれたわけではなく (むしろ逆で季節の風物詩なんて 縁がないような家庭に育ちました) 自分が育つ過程で学んだ範囲で 季節のもよおしに触れてきました。 子どもたちにも四季折々の風物詩に触れさせて 豊かな感性を育んでいきたいと思います。 子どもたちは明日からいよいよ3学期。 きょうまだ宿題なんかやってます。 冬休みは楽しみも多いけど短いね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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