第二回『レゴで平台と箱馬と角材作ってみた』【舞台美術】
第二回の今回は自分が所属する部署である舞台美術の紹介。簡単な説明をさせてもらいますと、舞台美術は舞台の装置(大道具)を作る部署です。力仕事の多い部署でありながら計算力にも長けている事が必要とされます。これは平台。舞台装置として使うのは勿論、客席を組む際にもこれが使われます。色々なサイズがあり3尺×9尺、3尺×6尺、6尺×6尺などのものがあります。舞台美術を生業とする人達は3×6の平台を一人で持てなくなったら引退時だとか…。角材です。角材は主に装置の骨組みとして使われます。これの他にもベニヤ板、コンパネ、ヌキ、ワリなどと言った木材も舞台装置を作る際に用いられます。自分のミニフィグが持ってるのがナグリ(金槌)とバール。舞台美術の使用するツールはこれの他に鋸、差し金、メジャーなどがあげられます。平台は積み上げると結構高くなるお!次は音響の紹介かな?