えるざの英国日記アネックス

初めましてのカメラマンさんとポートレート撮影に行ってきました。
わざわざ東京から来てくださるというのでそれだけでも恐縮なのですが、衣装も用意してくださいました。
天女の舞をイメージした写真が撮りたいとのことで、衣装は白いワンピ。
そして場所も下田の白浜海岸周辺になりました。

最初にファミレスで打ち合わせ。
と言う名の自己紹介を30分ほど。
その後に場所を移動して撮影開始です。
久しぶりに下田のビーチに行きましたが、海開き前だったので人はほとんどいないし海は綺麗だしでテンションが上がります。
何枚ぐらい撮ったのかは聞かなかったのですが、岩に腰掛けたり海に入ったり麦わら帽子を使ったりと、時間にして3時間ほどの撮影でしたが割とバリエーションのある撮影ができました。
途中で何度か撮れたものを見せてもらいましたが、今まで撮ってもらってきたものとは違って明るいタッチのリゾート感満載の写真が撮れていました。
当たり前ですがカメラマンさんによって撮れるものって違うんですね。
こちらのカメラマンさんは全体的に明るい雰囲気の写真が好きなんだそうです。
反省点としては靴が砂に埋まってしまい、綺麗に立てていない写真が多かったことでしょうか。
スリットの入ったドレスだったので、脚がちゃんと立てていないのが良く分かる写真ばかりだったので、砂浜での撮影はそれなりに難しいなと。
あとは座る撮影と言うのは今までほとんどしてきていないので、もっと勉強しなきゃという感じです。



自分でもカメラを持って行ったのですが、たまたま泳ぎに来ていた男の子2人を後ろから撮っただけで、全くカメラには触らず。
ホントに海もビーチも綺麗で写真を撮りたかったのですが、被写体となるものがほとんどなく残念。。。

自宅に着いたのは夕方だったのですが、夜にはすでに何枚かの写真が送られてきました。
仕事が立て込んでいるらしく編集は先になりそうとのことだったので、当日の内に10枚以上も写真をいただけるとは思わずビックリ。
遠くからわざわざ来ていただいて、その上急ぎの写真まで送ってもらい、さらには用意してくださった衣装もいただいてしまいました。
一度用意した衣装は他のモデルさんでは使わないので、モデル料の代わりにもらってくださいと。
撮影当日は有料道路やファミレスも含めて、すべてをカメラマンさんが支払ってくださいました。
未だかつてない待遇にビックリと言うか申し訳ないというか。
さらには衣装とは別にお土産までもらってしまいました。
こんなんで良いのでしょうか。。。
そして一度もモデルに触ることなく撮影って終了できるのねと言う発見？
別に物をもらったから言うわけではありませんが、とても親切な良いカメラマンさんでした。
他のカメラマンさんの撮影と言うのを知りたかったので、えるざ的にも勉強になりました。
ありがとうございました。