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2023.08.15
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カテゴリ:社章

昨日から、Xでは「ブライダル補助金」が話題ですね。

自民党・森まさこ議員の投稿が火種となり、ネット上では批判が殺到しているようです。

 

森議員のX


森議員の投稿によると、ブライダル補助金は「自民党少子化対策議連」の要望により新設されたものとのことで、どうやら少子化対策の一環でスタートする制度のようです。

正式には、「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」という名称とのこと。

 

確かに、結婚式には多額の費用がかかります。

調べてみたところ、以下のようなデータが見つかりました。

 

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、結婚式(挙式・披露宴)の平均総額は292万3,000円、平均招待客数は42.8人です。 単純計算で、1人あたり約6万8,000円かかっていることが分かります。 ただしこれは全国の平均値であり、平均総額は地域によって差があります。」

​引用元:

https://www.anniversaire.co.jp/brand/omotte/magazine/preparation/18331/#:~:text=「ゼクシィ%20結婚トレンド調査2021,地域によって差があります%E3%80%82

 

ゼクシィによると、結婚式の平均費用は約292万円とのことで、非常に高額なことが分かります。

 

しかし、「結婚式の補助金が貰えたから、浮いたお金で子供を産もう!」となる方がいるのでしょうか?

 

素人考えですが、「子供を産みたいけど、お金がない」という方は、ブライダル補助金があろうとなかろうと、最初から大規模な結婚式を挙げる余裕の無い方が多いはずです。
お金がないけどどうしても結婚式をしたいという場合は、大勢のゲストを呼ばずに、身内だけでささやかに式を開かれるという方もいらっしゃると思います。

ブライダル補助金を新設したところで、ただ単に、本来できなかったはずの豪華な結婚式が格安で出来るようになるだけではないでしょうか。
ブライダル補助金によって子供を産むための費用が捻出されるとは、とても思えません。

結婚式を挙げることがなぜ少子化対策になるのかは分かりかねます。

 

政府やブライダル業界の狙いとしては、「結婚式を挙げることによって、子供が欲しくなる」「参列者も、結婚や子供に憧れを持つようになる」🟰少子化対策になる、ということらしいですが、夢や憧れだけで子供は産めませんし、育てられません。

やらなくてもいい結婚式に補助金を出すのではなく、子供を産み育てる上で必ず必要となるものに対しての支援が必要だと考えます。

 

ちなみに、現在このブログを書いている筆者は25歳です。

「第一次結婚ブーム」とでも言うのでしょうか、筆者の周りはここ最近どんどん結婚しています。

晩婚化が進んでいる令和、「25歳で結婚」みたいな伝統的な考え方はもはや古臭いのかな?とも思っていましたが、(私の体感でしかありませんが)意外とそんなこともないみたいです。




さて、今日取り上げるのは「ゼクシィ」を運営する株式会社リクルートです。

 

筆者が就職活動をしていた頃は「ホットペッパー」を運営する「リクルートライフスタイル」や、「リクナビ」を運営する「リクルートキャリア」など、事業ごとに子会社があったはずですが、

20214月にその辺りの子会社が全てリクルート本体に吸収合併されたとのこと。全く知らなかったので驚きました。

また、子会社合併と同じタイミングで、退職金制度についても大幅な改変があったとのこと。20214月以降入社の社員については、退職金が一律100万円になったようで、正直、「リクルートとしては信じられないほど少ないな」という印象です。

リクルートといえば、戦後最大の汚職事件と言われる「リクルート事件」なんてものもありますね。


ただ、コーポレートサイト内の沿革を見ると、リクルート事件についての詳細な説明が包み隠さず書かれており、現在では健全な経営を心がけていることが感じられます。

 

また、筆者は仕事でリクルートの方と関わる機会があるのですが、その方と電話するときは、いつも電話の後ろで赤ちゃんが泣いています。きっと完全在宅なのでしょう。リクルート社員は若手のうちに激務をこなされているイメージでしたので、仕事と家庭を両立できる環境があるというのは嬉しいギャップですね。

 

そんなリクルートの現在の社章についてですが、残念ながら情報が見つかりませんでした。 

 

かつての社章はこちらのようです。

空を表す青色に、銀色のカモメが飛んでいます。
かつてのリクルートロゴと同じですね。

カモメ以外を完全な青色にするのではなく、フチに銀色を残しているのがスタイリッシュで素敵ですね。

 

こちらのロゴについては、リクルートのコーポレートサイト内にある沿革に、以下のような説明がありました。

世界的デザイナーである故・亀山雄策氏が手掛けた「かもめ」のシンボルマークを社章として採用。

「亀山雄策」さんについて検索しましたが、リクルートのコーポレートサイトが上から2番目に表示されてしまいました。

あれ、これもしかして1964東京オリンピックのポスターで有名な、亀「倉」雄策さんの表記ミス



▼亀倉雄策さんのWikipedia「主な作品」より。



▼リクルートコーポレートサイト「沿革」より。



亀山って書いてある(笑)

リクルートさん、もしかすると早急な修正が必要かもしれません。


話が逸れましたが、こちらのロゴはリクルート事件の頃まで使われていたもののようです。

事件を機に、イメージ刷新のために会社ロゴをリニューアルしたことをきっかけに、この社章も使われなくなりました。

 

社章の画像はオークションサイトに出ていたものです。本当は社章をオークションに出すなんて良くないのですが、私のような社章好きにとってはありがたいものです。

 

リクルートの採用サイト内「社員紹介」のページも一通り見ましたが、社章を付けている社員がいませんでしたので、もしかすると現在は社章を廃止したのかもしれませんね。

リクルートの社章について何か情報をお持ちの方がいらっしゃれば、コメントをお願いいたします🙏






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最終更新日  2023.08.17 12:01:39
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