あしたもいいこと ありますように

昔の会社繋がりのおともだち。

適齢期をかなり過ぎたお歳だが、昨年、めでたく嫁ぎ、

久しぶりに実家に戻るので、ランチをしましょうとお誘いがきた。

思えば、すごぉく 会ってなかった。

遠くに住むオトコができて、そっちに引っ越しして、

しばらく暮らしており。。。。

と思ったら、 ちょっと遠くのオトコができ、また引っ越ししてたし。

今回のオトコ あ・いや 旦那様が住む所は、

１時間弱で行き来できるところなので、だいぶ近くなったわね。（笑）

正月に、ご主人の仕事関係の方達とハワイに行ってきたんだと、

おみやげをいただく。

  「いいわねぇ。幸せねぇ。」 

  「それがそうでも・・・」 

旦那様には橋が転がっても笑うお年頃な女の子がひとりおり、

なかなか やってくれるコのようで、毎日イライラの連続なのだそう。

話を聞いていたら、私もイライラしてきた。

これは、もう、いい加減な生活をしている私がイライラするくらいのいい加減さだ。

  「ヤバイんじゃないの？今、ここで普通に戻しておかないと。」

しかし、おとうさん（友達の御主人）は、

  「女の子は、どうせ嫁に行くんだから・・・」 と、

娘の品行に、甘すぎ というか 見て見ぬふりというか、逃げてるというか

そんな感じなので、ともだちは、またまた頭に来るのだそう。 

これが普通だと思う人もいるのだろうけど、

私にも、ともだちにも、『普通』と思えない価値観なのだ。

生まれ育った環境って大事。。。

全く違う価値観。

  「オマエの根性叩き直してやるぅ～～～！って、頑張ってみたらどうかしら。」

自分の本当の子供じゃないし、子供と呼べるほど小さくないし、

言っても素直に聞くような歳じゃないしと、ともだちは さじを投げている。

  「じゃ、もう帰ってきちゃったら？」

  「他の友達も みんなそう言うんです～。」と。

  「なんでそんなところにいつまでもいるの？って。」

  「ですよね。。。」

  「彼とケンカするのは、 いつも娘の事が原因なの。

    彼女が居なければ、ケンカする事もないのに。」

結婚したら、イヤでも自分に年頃の子供が出来る。

しかも、かなり型破り？な女の子。 

そういう覚悟も無かったのかな？とも思えるともだち。

つーか、今さら シツケがどーのこーのっていう歳じゃないよなぁ。

これはもう、本当のおとーさんとおかーさんの責任だよなぁ。

子供の事で、価値観の相違を思い知らされるとは

ともだちも予想してなかったのね。。。

この先、どうなるんだろう。。。