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物質至上主義的生活

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June 5, 2006
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カテゴリ:TV・映画
(今日、2つめの記事になります)

前回は、たくさんのコメントありがとうございました♪
“生きにくさ”について、いろいろ考えさせられることがあります。。。


番組の再放送やってます♪⇒ 6/5(月)~8(木) 午後1:20~1:49
☆明日は2回目です。


今日再放送の1回目では、ご本人たちの障害について話され、
イジメなどの2次障害の深刻さも浮き彫りにされていました。

その中で、4年前に高機能自閉症と診断された(大人)泉さんのお話しから、
また考えてみたいと思いました。
--------------------------------
発達障害と、普通の、人付き合いが苦手な人(性格の良し悪し?)とどこがちがうか。
「障害」は文字通り、生きる上で障害になっているから「障害」であって、
そういう傾向を持っている普通の人はたくさんいる。
ただ、それが限度を超えた量になってきて、自分を傷つけたり、人を傷つけたりして、
生きにくさにつながっているからこそ「障害」と判断されるんだと思う。
--------------------------------

また、普通の人にもよくあると思いますが、
“なんでもすぐにマイナスにばかり受け止める”とか“自己否定”とかも、
個人差はあるものの、障害に対する周囲の無理解からくる「2次障害」によるものだということでした。


視聴者からの提案もご参考に⇒こちら



「ハートをつなごう」 ~発達障害(3)どうむきあう?~

発達障害の人と、周囲の人たちがつながっていくために、必要なことは何でしょうか。
自分の発達障害を周囲に公表し、自信を取り戻した一人の中学生をソニンが訪ね、
そのヒントを探ります。


アスペルガー症候群の中学1年生。明るく堂々としている。
昨日観たTVの話をして、友だちが観ていないと知ると、話の途中でもすぐ席を離れてしまう。

講堂で全校生徒に自分のことを公表する。
自分の特徴として、
 1)急に話しかけられると不安になる。
 2)話をしているとき、つい一言多いときがある。
と告げ、「そんなときは、みんなはムカッとするころがあると思いますが、
人を傷つけるつもりはないので、よりよい言い方を優しく教えてください。
よろしくお願いします」と壇上から話しかける。

家では。。。
訪ねてきたソニンに話しかけられ、手を動かしたりカバンで顔を隠すなどして不安をごまかす。
会話に突っ込みを入れたりする。よくしゃべるし、頭の回転も早いし、センスもある。が、
自分の思ってることをバッと言ってしまう。同学年とはトラブルが多かった。

小4のとき。思い通りにならないとかんしゃくを起こしてしまうのが日常茶飯事だった。
大好きなアニメ番組が流れているとき、父がニュースをちょっと見せてと変える。
「戻せよ!」とリモコンをつかみ、水をカレーに流し込む。
怒っている自分は「ダメだと思う」けど。どうしても許す気になれない。

1年生の運動会、徒競走でがんばったけど最下位。
ゴールしてすぐ、前を走ってた女の子に「なんで僕より早かったんだ!」と怒鳴り出す。
授業中、手を上げたのに先生が当ててくれないのがガマンできない、
泣いてかんしゃくを起こしたこともある。

悩んだ母。叱るしかなかったという。そして、そういう子に育ててしまった自分を責める。

小3の秋、診断される。教室にいられなくなる。
20年以上、自閉症の親子をサポートしてきたセンター長の服巻(はらまき)さんが、
成長への“鍵”をくれた。
本人への告知は、本人を安心させることにもなる。

そして告知。そこから全てが変わり始めた。
次に、周囲に障害を公表すること。急がず、本人が納得できるまで待ってから。
告知から2ヶ月余、本人から公表したいと申し出、クラスに公表。
まず、服巻さんが、接し方を具体的に教えていく。最後に、本人の登場。
すると、トラブルが減っていく、友達との関係も変わった。

その頃からの同級生は、彼のいいところを、
“いろんなことを知っているところ”、“面白いところ”だという。
周囲の理解が、本人を大きく成長させた。

いまでは、家の手伝いをよくする。洗濯物もたたむ。
24の約束が書かれた約束表にしたがって、日々をすごす。1つできるとこづかいいくら、と与えていく。
自信、やる気につながったという。





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Last updated  June 5, 2006 08:11:10 PM
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