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物質至上主義的生活

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なかば@ Re:『気は遣わずに 気は利かすもの』江原啓之さん@心の処方箋(06/20) 一時期、江原さんの本を読んでいたので、「…

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June 20, 2006
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関西ではおなじみの「痛快!エブリディ」火曜日、江原啓之さんの「心の処方箋」。

今日は、39歳、編み物の先生とエステティシャンをやっている女性からの相談でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私という人間は、頑張っている時に限ってあまりよい結果が出せないように思う。
自分が失敗を恐れないで頑張ろうと思ったときに限って、何も結果が出せない。
そう思うと自分が不甲斐なく情けなく思えてしまう。
どうすれば空回りしないで結果が出せるような自分になれる?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

関アナ「具体的にはどういう?」

相談者「仕事を2つやっていて、頑張ろうと思って、100点満点取ろうと思ってやったときに限って、結果がそうついてこないというところが…」

江原さん「奥さんにとって、“がんばる”の定義って何です?」

相談者「人から信用を得たりすることでしょうか?」

江原さん
「でもね、一般の視聴者の皆さんでもそうだと思うんだけど、よく“がんばる”って言葉使うでしょ、だけど、意外とその“がんばる”の定義がないのね。
『頑張ってるんです、頑張ってるんです』って、“がんばる”という言葉に惑わされてるような気がする。“がんばる”というのは一体どういうことなのか、ってことを考えておかないと。“頑張ってるのにダメ”ってのは“何をしてるのにダメ”っていう具体的な項目が挙げられないとすごく問題があると思うんだけども。

ご商売する人、それ以外の仕事もみんなそうだと思うけど、まず、基本的なポイント、『気を遣うな』ということなのね。『気は遣わずに 気は利かすもの』なの。ここがポイントでね、実はあなたの間違いは、自分からの一方的な要求ばかりだからなの
あなたの守護霊さんって方がいらっしゃって、とても美しいね、ご商売やってる奥さんだから、ご商売不向きとは思わないんだけど、そういう古い時代の女の方がいて、その人が言うには、『あなたは求めてばかりいるからダメなのよ』とおっしゃるんです。『喜んでほしい』っていっても、自分に『ありがとう』という言葉を望みすぎてるんですよ。『良かった』とか。

あなたをあやすために人がいるんじゃない。
あなたをあやしてもらってお金までもらっちゃったら、それ、ワガママですよね?でしょ。
与えることなわけ。そういう意味では『気を遣うな気を利かせ』ってそういうことなの。
『気を利かす』ってことは、相手を想う想像力なんですよ。『気を遣う』ってのは、自分が良く思われたいっていうことなの。ということはね、利己主義、自己愛なの。
これってね、混同されがちなんだけど、大違いなの。これがね、いろんなことに影響しちゃう、みんなね、ここで引っかかるんですよ、だいたい、問題が。

『気を遣う』タイプの人は、ご商売うまくいかなくなる。
だって、『私上手かったでしょ、私良かったでしょ』って言って、それでいてお金もらって、ってやってるから、そうすると遠ざけられちゃうの、面倒くさいって、なっちゃうのね」

関アナ「どうですか?思い当たることありますか?」

相談者「ハハハ、たくさんあります(笑)」

江原さん
「それでいてね、こうやって商売やることで、少しは自分に自信をつけたいんだと思って始めたって言ってんの、守護霊さんが。どうです?」

相談者「それはあります」

江原さん
「でしょ?だから、自分の心のリハビリにお金までもらおうなんて贅沢。っていうことは、不満言っちゃいけないの。有難いな、って思わなきゃ。

それと、あとは、今も笑ったけど、ずーっと笑ってなきゃダメ。で、声小さいのダメ。そういう人に対して、信頼って持てないんですよ。

でね、ご商売やる人はね、とくにみんなそうなんだけどね、技術は大事ですよ、もちろん、でもね、それだけじゃあダメなの。技術のある人なんて世の中五万といるもん。
それでも、うまくいく人ってどういう人か?『お母さんの愛情をもっている人』なんですよ。気を利かす想像力ってそういうことなの。

どんな習い事もそうなの、日舞の先生でもそうだし、なんでもそうなんだけどね、それこそお弟子さんとかね、生徒さんとかの、『そういえば、足どうだった?膝痛いって言ってたよね?』とかね、いろんなところも想像してね、そして気を利かしているんです。
だからそうやって、その想像力で『お母さん』になってる人なんですよ。『大丈夫、大丈夫、キレイになったよ』とか、『上手になった』って言いながらも、あとは日常の生活の部分にも、少し気を留めてみたり。どんなご商売の人も、みんなそうですよ。そういうことなの。
だから、『自分、自分、自分』って言ってるのダメで、『わたしに任せなさい!』っていう、でいて『一生懸命やるよ!』って言って、心まで癒してあげなくちゃ。
だって、編み物だけのために、ずっと長くは続きませんよ、みんな面倒くさがり屋だもん」

相談者「ハハハハ~(爆)」

関アナ「でもそれがほんとに、あぁ母親のような気持ちだとわかると、生徒さんも自然と先生の方に寄ってきますよね」

江原さん
「そうそう!だからね、あなたの個性を輝かすことが大事なの。

それでいてね、守護霊さんもおっしゃっているんだけど、あんまり『ちゃんとしよう』『常識的であろう』とかっていうふうに、いつもしないほうがいいですよ。
なぜかっていうとね、あなたの守護霊さん言ってるけど、あなた結構、日ごろは冗談が多くて面白い人らしいのよ」

相談者「はい!あの、あんまりバカなとこ見せずに仕事では頑張ろうと思っちゃうので~」

関アナ「その頑張る方向がちょっと違うのかも」

江原さん「違うのよね、それが愛嬌なのに~!」

関アナ「今笑った顔がすごく親しみやすくって、あぁこんな先生に習いたいって気持ちにさせるような笑顔ですよ」

江原さん
「そう、完璧が全てじゃないの。そうじゃないところにその人の人間の愛嬌がある。だって、関さんだって時々唐突なこと言うじゃない?でもそれが、お茶の間の皆さんの楽しみになってるんだもん」

関アナ「ありがとうございます、私まで勇気を頂いてます(笑)」

江原さん「そうですよね、ピーコさん(爆)」

関アナ「ねぇ、ご自分のチャーミングさを輝かせるほうに頑張ってもらったらいいですよね」

江原さん「そうです」

関アナ「じゃ、その笑顔で」

江原さん「そう、そういう意味で頑張ってください!」

(双方)「ありがとうございました」





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Last updated  June 20, 2006 01:02:01 PM
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Re:『気は遣わずに 気は利かすもの』江原啓之さん@心の処方箋(06/20)   tohoho-mama さん
私は関東なのでこの番組知りません。読ませていただきました♪
私は商売とか先生やってないけどこの相談者さんに似ています~;肝に銘じたいです~ 江原さんにわたしもみてほしい@@
  (June 20, 2006 04:01:02 PM)

>tohoho-mamaさん   jyojyoshi さん
コメントありがとうございます!
いつも、関東中心の番組ばっかりでうらやましく思っているんですよ♪

江原さんは気前良く、毎週このコーナーをやって下さってて、ありがたいです。
しかも、視聴者の相談に直接お答えするので、きっと応募者殺到に違いない…

わたしも江原さんに霊視してもらいたい、よ~な、怖いような。。。
まず、自分で自分のこと、真っ直ぐに見てあげることが先、って言われそうな。

相談者さんと立場は違っても、自分と重ねて考える、とっても大切なことですね。
その感性を生かして、相手を想う想像力を使って、笑顔で頑張りましょう♪
(June 22, 2006 08:15:03 PM)

Re:『気は遣わずに 気は利かすもの』江原啓之さん@心の処方箋(06/20)   なかば さん
一時期、江原さんの本を読んでいたので、「気は利かすもの」というのは知っていました。しかし、実際に
自分が出来ているのか、というと最近は…ダメダメ
だったような気がします。
知ってはいても、忘れていちゃ駄目ですね。
部下が一人、全然気付かない子で言った事しか出来ない。想像力がない気が利かない。と、思っていましたが、自分も相手に対してはそうだったかもしれないなぁ~と…
読んで良かったです。
(November 23, 2011 11:54:59 PM)


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