300674 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

物質至上主義的生活

物質至上主義的生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

ねこのぽち ☆MAIさん
「あるがまま」日記 Water2046さん
おしゃれ大好き♪ フロールエバーさん

Calendar

Recent Posts

Category

Comments

なかば@ Re:『気は遣わずに 気は利かすもの』江原啓之さん@心の処方箋(06/20) 一時期、江原さんの本を読んでいたので、「…

Freepage List

September 29, 2006
XML
カテゴリ:本・コミック
きのう、図書館へ行って、「マザー・テレサ」について書いてある本を読んできた。
はじめに検索コーナーで検索してみたが、「貸出中」が多かった。
在庫ありの分も、ちょっと場所が定かでなく、フロアを歩いて探してみた。

まず、「キリスト教」のところで、こちらをみつけた。

マザー・テレサ インドから世界へ
写真中心に、活動内容を淡々と伝えている。教科書っぽかった。


つぎに、児童書コーナーに行って、偉人伝の棚で、何冊かみつけた。

20世紀のすてきな女性たち(8)
マザー・テレサ、田内千鶴子、上原栄子、平塚らいてう の生涯。
短い文章ながら、マザー・テレサという人がよくわかるエピソードだと思ったのは、
瀕死の子どもを連れて帰ってきたマザー。
もう死ぬしかないのにどうして?と問われ、このように言ったという。

「この子を、誰にも世話されず、愛されないまま死なせることはさせない」

この言葉を読んで、涙があふれてきた。
人は誰でも、愛されて、必要だと思われて、喜びの中で天国へ行かなければ、と、
強い信念を持って、一人ひとりの人に“仕えて”きた生涯だった。


マザー・テレサ ほんとうの愛(新版)
マザー・テレサ↑こちらのページ(新版のほう)に詳しく載っているけど、
この「はじめに」を読むだけでも、惹かれるものがあると思う。

マザー・テレサが主人公の物語で、とても読みやすい文体なので、
あっというまに全部読んでしまっていた。
マザーのセリフまわしが少女チックだったせいか、
とても可愛らしい、おちゃめな人という印象をもった。
キャラクターが生きている、という感じで、面白かった。
たとえお金がなくても、心配するシスターにいつもこう言った。

「大丈夫、きっと神さまが用意してくれるわ」

必要なことしか起こらない、すべて必然ということを、
信仰と実践を通じてわかっていらっしゃったのだろう。

江原啓之さんらのスピリチュアルの法則と一致しているし、
結果はすべて神(仏)に委ね、自分ができるだけのことをやるだけ。
これは、親鸞聖人の他力本願とも一致している。


マザー・テレサへの旅 ボランティアってだれのため?
こちらは、パラッとめくってみただけだが、
実際に、カルカッタの『マザー・ハウス』でボランティアを体験してきた著者の、
レポートといった感じだった。(なんとなくあまりちゃんと読めなかった…)


結局、借りて帰った本は、1冊。(その他ジャンルでもう1冊)
この本はとても良かった。買って手元に置いてもいいぐらい。
くわしい話は、また次に。

(つづく…)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 29, 2006 01:36:57 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本・コミック] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.