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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ:家庭菜園(57260)
カテゴリ:スイカ・メロン
 毎年、新しいことに挑戦するのが好きな私。来年はメロンの種子からの栽培に挑戦するつもりで、すでに種子を購入している。メロンと言えば、このブログを始めた2006年には、プリンスメロンの接木苗を当時の自宅庭に植え、合計9個も結実し、なかなかの出来栄えであった。ただし、うち何個かは収穫が早すぎて甘みが足りなかったり、採り遅れて果実が破裂したりして悔しい思いをしている。そのことは当時の日記に紹介している
プリンスメロン 20060818
 翌2007年には、中国のメロン、「ハミウリ」の栽培に種子から挑戦し、自前で接木苗を作ったりして張り切ったものだ。そして、いいところまで結実したのだが、完熟しきらないうちに枯れてしまった。やはり気候が合わなかったらしい。こちらもブログに紹介している。
ハミウリ 20070817
 そしてその翌年の2008年、懲りずに(笑)ハミウリの栽培に再挑戦。この時も自前で接木苗を作ったが、やはり結実半ばでツルがあえなく枯れてしまった。日本ではハミウリの露地栽培は困難のようだ。
ハミウリ 20080925
 あと、ブログには紹介していないが、同じく2008年には日本の在来種の「金俵まくわ」の栽培に成功し、こちらは美味しく頂いた。やはり日本在来種だけに当地の気候にも合ったようだ。
金俵まくわ 20080906
 それ以降、メロンの栽培からは遠ざかっていたのだが、また久しぶりにメロンを育てたくなってきた。が、メロンはもともと西洋で改良されたために、雨が多く夏に高温多湿になる我が国では露地栽培が非常に難しい。そのようなわけで、我が国で露地栽培が容易な純粋な西洋メロンの品種はほとんど皆無に近いのが現状。完全露地栽培できるメロンの品種は、我が国のマクワと交配されたプリンスメロンなど、数えるほどしかない。
メロン サンライズ 20141208
 で、種子からメロンの栽培をするにあたって、その数少ない選択肢の中から選んだ品種の一つがナント種苗で発売されているサンライズ。ナント、・・・じゃなくて(笑)、なんと、ネットメロンなのに露地栽培ができるという。ネットメロンと言えば、夕張メロンやアンデスメロンなどに代表されるように、雨除けのための温室やトンネルが必要で、家庭菜園では栽培が難しい。それが、露地で栽培できるネットメロンがあると知って、早速種子を購入。
大和プリンスS, 大和ルナ 20141208
 そのサンライズのほかに、あと2品種を購入。大和プリンスS(シルバー)メロンと大和ルナメロンである。プリンスメロンはサカタのタネが開発したとのことだが、なぜか(笑)大和農園からも発売されている。大和ルナメロンは、未確認ではあるがマクワとの交配種かも知れない。しかし、いかにもメロンらしい品種なのでこれを選んだ。
 というわけで、来年はサンライズ、大和プリンスS、大和ルナの3本立てで栽培に挑戦したいと思う。今から収穫が待ち遠しい。ん? 気が早すぎか(笑)。





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最終更新日  2014.12.17 22:39:04
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