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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ:家庭菜園(57260)
カテゴリ:タマネギ
 昨年10月26日にタマネギの定植の話を書いたが、その後の経過を紹介したい。今回栽培している品種は、アーリーレッド鈴平、愛知早生白玉葱、浜育、チャージII、知多早生3号、立春のかほり、改良雲仙丸、大阪丸玉葱、大阪丸黄玉葱の9品種である。ただ、やはりというか、極早生、超極早生品種は当地ではどうも今一つだ。やはりこれは暖地向きのようだ。というわけで、活きの悪い品種(笑)から順番に紹介したい。
立春のかほり 20150418
 これは某サイトで「超超極早生」と紹介されていた「立春のかほり」である。今回植えた品種の中では最も生存率が悪く、惨敗である。。。
改良雲仙丸 20150418
 そしてこちらが超極早生の「改良雲仙丸」であるが、やはり苗の生存率が悪い上に玉の太りも今一つだ。
愛知早生白玉葱 20150418
 こちらは愛知県伝統野菜の「愛知早生白玉葱」。苗の生存率も玉の太りのまあまあである。ちなみに、通常のタマネギは収穫期を迎えると玉の大部分が地上に出るが、愛知早生白玉葱は収穫期になっても玉の大半が土に潜っている性質がある。
浜育 20150418
 こちらは極早生の「浜育」。現在はまだ玉が小さいがこれから大きくなることを期待している。
チャージII 20150418
 これは極早生の「チャージII」。まだ玉はあまり太っていない。極早生より早い系統の品種は、当地ではカタログの説明よりも収穫期が遅くなる傾向がある。
知多早生3号 20150418
 こちらは「知多早生3号」。比較的活きは良いが、マルチなしで育てているため、部分的にいじけた苗がある。
大阪丸黄玉葱 大阪丸玉葱 20150418
 この画像の手前の畝に植わっているのが「大阪丸黄玉葱」で、奥の畝が「大阪丸玉葱」である。この2者が同一品種なのかどうかは不明。ただ、苗作りの時点から、手前の大阪「丸黄」の方がやや小さい傾向にある。
アーリーレッド鈴平 20150418
 これは赤玉葱としては極早生の「アーリーレッド鈴平」。苗の生存率がほぼ100%で、しかも大きさが揃っている。今までの経験上、赤タマネギは黄タマネギに比べて性質が強いように思える。
 というわけで、やはり収穫期が早い品種は、寒さに弱いのか当地では出来栄えが今一つだ。少なくともマルチはした方が良いのだが、人工素材を使いたくないというのと、張るのが面倒(笑)という理由で今まで張ったことがない。来シーズンの栽培はマルチを張ることも考慮に入れようかと思う。





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最終更新日  2015.04.20 23:30:02
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