drop of water

以前の記事にも書きましたが、熱帯林保護のために、加工食品に使われるパーム油は減らした方がいいと思っています。

ところが、日本国内でパーム油を大量に燃やして発電する発電所の建設が進められていると知り、大変驚きました。

発電所を建設しているのは旅行会社のHISで、場所は宮城県角田市だそうです。

こうした発電所によってパーム油の需要が増えれば、熱帯林の伐採が進みます。

またそもそも、大量のパーム油を船に乗せて日本にまで運んできて、しかも燃やしてCO2を排出するとは、頭が痛くなります・・・。

​グレタ・トゥーンベリさん​もヨットで大西洋を渡ってるんだから、パーム油は帆船で運ぶことにしたらどうでしょうか。

というか、そういう問題ではありませんね。発電所そのものをあきらめていただきたいです。

環境保護団体や学者などが反対し、署名活動なども行われているので、建設に反対だという人は声を上げてみてはどうでしょうか。

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