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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/03/27
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  1. For Boston (T. W. Allen)
  2. The Legend of Finn MacCumhail (Dropkick Murphys)
  3. Which Side Are You On? (Florence Reece)
  4. The Rocky Road To Dublin
  5. Heroes From Our Past (Dropkick Murphys)
  6. Forever (Dropkick Murphys)
  7. The Gauntlet (Dropkick Murphys)
  8. Good Rats (Dropkick Murphys)
  9. The New American Way (Dropkick Murphys)
  10. The Torch (Dropkick Murphys)
  11. The Fortunes of War (Dropkick Murphys)
  12. A Few Good Men (Dropkick Murphys)
  13. Ramble And Roll (Dropkick Murphys)
  14. Caps AndBottles (Dropkick Murphys)
  15. The Wild Rover
  16. The Spicy McHaggis Jig (Dropkick Murphys)
  17. Warlords (F. U.’s)


Al Barr
vo
Ken Casey
vo, b
Matt Kelly
ds, bodhran, vo
James Lynch
g, vo
Marc Orrell
g, accordion, vo
Ryan Foltz
mandolin, tin whistle, dulcimer
Spicy McHaggis
bagpipes, excessive smoking, underage drinking
Shane MacGowan, Colin McFaull, Desi Queally
vo

 そっち系の楽器をこなすメンバーを3人補充し、7人編成の大所帯となった3作目。

 ドロップキック・マーフィーズはここ日本でもすごく有名になってるし、ラスティックの代名詞的な扱いをされてたりもします。
 ケルトの要素を取り込んでるとはいっても基本となってるのは思いっきりパンクだから、濃密なドロドロ民謡からDKMに流れ着いた人の数はそんなに多くないんじゃないかな。逆のパターンならそれなりにいそうだけども。

 当サイトで紹介しているいろんなアルバムの中でも知名度は抜けてるだろうし、若者に支持されてるという点でもちょっと異色かもしれません。

 私自身は民謡さえ演奏してればパンクだろうがメタルだろうが構いやしねぇっていうスタンスでいるから楽しんで聴けてるけど、とんがった音楽が苦手な人にはちょっと難しいかも。
 だってもう本当にパンキーなんですよ。
 ダミ声で歌っていうよりガナりだし、合いの手は高速で「hey! hey! hey!」とか「oi! oi! oi!」の世界。
 ギターもベースもドラムもとにかく勢いがよくて、ともすればノイズっぽくなってる。

 狭くて小汚いライブハウスでバンドのみんなと歌っちゃえ。音程外れてようが気にせず、声を張り上げ楽しく騒げ。
 時には豪快におしくらまんじゅうでもしながら暴れまくってストレス発散だ!

 こういうサウンドだから、時たま見せるミディアムテンポのナンバーやルーツ探求的なナンバーがとっても新鮮。
 アイルランド民謡の15にはポーグスシェイン・マクガワンも参加してます。


★公式サイト→http://www.dropkickmurphys.com/




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Last updated  2006/03/27 03:35:05 PM
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