Gently Johnny
So Uncool (Lavelle)
Innocence Sleeping (Brian Patten/Lavelle)
Banks Of The Nile
Simple Lyric (Brian Patten/Lavelle)
No More Words (Lavelle)
Too Late (Lavelle)
The Trees They Do Grow High
Greenwood Laddie (David Bedford/Trad)
Timeless (Lavelle)
Handful Of Ashes (Siamanto/Lavelle)
Farewell To Music (Turlough O’Carolan)
Gently Johnny extended version
Caroline Lavelle
vo, cello, recorder, p, bus, accordion, organ
Harvey Brough
a-g, psaltery, coranglais, p, accordion, backing-vo
Mike Outram
e-g, a-g
Alec Dankworth
b
Roy Dodds
ds, per
Paddy Moloney
whistle
Triona Marshall
harp
Hugh Marsh
e-violin
John Bews
a-fiddle
Julian Sieger
b-clarinet
Garbis Yessayan
Armenian language coach
The Scottish Festival Orchestra (Greg Lawson, Lise Aferiat, Justine Watts, Charles Mutter, Elin Edwards, Jackie Norrie, Carole Howat, Joanne Green, Fiona Stephen, Catherine James, Michael Beeston, Susan Harris, Martin Wiggins, John Davidson, Alison Lawrance, Rick Standley, Nick Bayley)
これも安かった。420円。
デ・ダナン やロリーナ・マッケニット のとこでチェロを弾いていたお姉さんということしか前知識はなかったけど、安いし4や8など大好きな民謡も入っていたので、まぁ買ってみるかなと。
ソロとしてはたぶん通算3作目で、私が買ったのはデジパック+日本語解説付きという代物でした。
で、ずっとアイルランド出身かと思ってたんだけど、実は英国育ち。でも母親はアイルランド人らしい。
歌も披露していて、これがなかなかにアンニュイ。
どこか悩ましげで一昔前のヨーロッパ映画っぽい雰囲気があります。
オーケストラが入ると尚ムーディー。間違っても根暗ではないけどわずかに翳り入ってます。
楽器の構成からしてそんな予感がしてましたが、全体像はケルトというよりクラシック。
コンテンポラリー色の強いクラシカルなポピュラー音楽と表現しておくのが正解かも。
少なくともデ・ダナンやロリーナのようなサウンドは展開されていません。
一番の楽しみだった8のメロディは、復活ペンタングル が「シンク・オブ・トゥモロウ」 で披露してた“ザ・ボニー・ボーイ” 型でした。
この曲は歌詞が悲劇ってこともあって、どのバージョンでも泣けるな~。
んでその次の9はデイヴィッド・ベッドフォード が関与。地味に豪華っす。
この曲はそのベッドフォード氏が作曲(というか元々あった曲にトラッド詞を載せた)ものなので、思いっきり現代音楽しています。
12はターロック・オキャロラン の最後の作品と言われている曲。
笛と弦の絡みが非常に切なく、美しいインスト・ナンバーです。
ただ、残りのソロも即ほしいかと問われたら、今のところはノー。
私にはちょっと刺激が足りない感じ…500円以下だったら買っちゃうかもしれないけど。
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Last updated
2006/04/12 02:03:25 PM
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