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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/05/22
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カテゴリ:90年代女性ソロ

  1. Samrad Linn
  2. Veil Of Silence (Sheila Ryan)
  3. Last Battle (Bill Gallagher)
  4. Mo Ghile Mhar
  5. Bonnie Light Horseman
  6. Sally Gardens (Yeats/Trad)
  7. Mary And The Seals (Bill Gallagher)
  8. Wild Atlantic (Sheila Ryan)
  9. Three Gypsies
  10. Glen An Aare (Sheila Ryan)
  11. Youri Toufar (Sheila Ryan)


Sheila Ryan
vo, harp
Al Hume
classical-g
Ken Hall, Marc Atkinson
rhythm-g
Dale Mitchell
rhythm-g, backing-vo
Doug Cox
dobro
Daniel Lapp, Caridwen Irvin, Keith Malcolm
fiddle
Rick Van Krugel
banjo, mandolin, backing-vo
Richard Lang
per
Jim Maxwell
bodhran, bones
Rodger Brady
key
Neil Burnett
whistle
Brent Salin
flute, whistle
Alan Turnbull
Scottish small pipes
Jo Anne Reuben, Jake Gallbraith
backing-vo

 …おや?
 前回出したオンヤ・ミノーグと同じく、シーラ・ライアンも歌い手兼ハープ弾きじゃないですか。
 しかもオンヤさんの姉妹の名前はシーラだし。

 ところでアイルランドにはライアン姓が多いような気がしてなりません。
 確固たる証拠はないけど今までの経験上。

 まあ、これも収録曲に惹かれたクチです。
 4、5、9といったあたりね。

 4はチーフタンズにてスティングが歌ってた“素早き戦士”だし、5はプランクシティで知った大好きな曲(これはどのバージョンを聴いても鳥肌立っちゃいます)。

 9はどうやら“ラグル・タグル・ジプシー”の別タイトルのようで。

 これまた定番曲の6もなんともいえない美しさを湛えているなあ。

 シーラの歌声は上品で艶やか。
 滑りが良く美しいです。
 高音もきれいに伸びてるし、わずかな突起物さえも感じられないすべすべ感があって清い。
 なんていうのかな、かなり女性性を感じる歌声だね。
 あとミュージカルもこなす大物スタンダード歌手な雰囲気も纏っているなあ。
 つまり歌いっぷりに余裕を感じるのですよ。

 それにしてもバックメン多すぎ。
 おまけに知らん名前ばっかりだから入力しててもちっとも楽しくなかったよ♪
 ま、そのおかげでサウンドにボリュームが出てるのだけどね!

 バックメンの多さが作用しているのかどうなのか、ハープはあまり目立ってないです。
 歌っている後ろでポロロンと弾いてたりするんだけど、あくまで伴奏楽器の一部って感じです。

 あまり刺激はないけど、歌ものとしてはそこそこ評価されていい作品じゃないかな。
 トラッド以外に自作曲やカバー曲も質が高いです。

 ラストはおとなしめのカントリーっぽいね。

 今のとこ、4作目のこれが最新アルバムみたい。
 3作目のプロデュースはアイリッシュ・ローヴァーズでフィーバーしたウィル・ミラーが担っているぞ。


★公式サイト→http://www.sheilaryan.com/



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Last updated  2006/06/22 07:43:03 PM
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