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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/08/12
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  1. Westlin Winds (Scotland)
  2. My Love Is Like A Red, Red Rose (Scotland)
  3. Ye Banks And Braes (Scotland)
  4. The Old Grey Gander/Molly Put The Kettle On (Ireland)
  5. Sleep My Pretty One (Wales)
  6. The Sweet Nightingale (Cornwall)
  7. Apples In Winter (Ireland)
  8. The Minstrel’s Farewell (Wales)
  9. How Can Ye Gang, Lassie? (Scotland)
  10. Deus Ganin Me D’am Bro (Brittany)
  11. Jamie (Scotland)
  12. The Skye Boat Song (Scotland)
  13. Yougal Harbour (Ireland)
  14. Minstrels Of The Clan (Scotland)
  15. Ae Fond Kiss (Scotland)
  16. The Luck Penny (Ireland)
  17. The Boatman (Scotland)
  18. The Fairy Dance/The Devil Among The Tailors (Scotland)
  19. The Lark In The Clear Air (Ireland)
  20. Eleanor Plunkett (Ireland)
  21. Dream Angus (Scotland)
  22. The Elphin Waltz (Ireland)
  23. Derwent Water’s Farewell (England)/The Ode To Whiskey (Ireland)


Moira Craig
vo
Peter Acty
mandolin, g
Anne Marie Baisard, Jonathan Shorland
flute
Michael Henry
whistle
Margaret Knight
celtic harp
Chris Leslie
fiddle, viola
Paul Sartin
oboe, fiddle
Di Whitehead
cello, recorder, flageolet
Ceri Mathews
Breton & welsh pipes

 収録曲も参加者も多すぎるよ!
 たまたま知ってる曲ばかりだったからいいようなものの、これが非英語のオンパレードだったら軽く暴動起こすよ。

 参加者で知ってるのもクリス・レスリーだけだしなあ。
 あとポール・サーティンもどこかで聞いた名前だが…ドクター・フォースタスにいたんだっけかな?

 1枚限りのプロジェクトな予感がしてなりませんが、ジャケには「Celtic Spirits」「The Magic And Mystery Of Celtic Songs And Music」「English Heritage」と。
 ケルティック・スピリッツがグループ名なことは確かだと思うけど、アルバム名はもしかしたら「イングリッシュ・ヘリテイジ」の方かも。

 クラシック演奏でおなじみの楽器が多く入っているためか、おなじみのあの曲やこの曲も随分とお上品でクラシカル。
 3(これ確かロバート・バーンズの作詞だったっけ。ここではインストだけど)のポロロン♪と爪弾かれるハープが滑らかすぎてポワワ~ンです。

 これだけたくさんのメンバーを揃えているけど、みんなでいっせいにドン!と合奏するスタイルではなく、それぞれの曲にリード奏者がいて、それを数名がサポートする形になってます。
 だから4曲目ではホイッスル、6ではマンドリン、10ではフィドル、12ではフルート、14ではチェロ、18ではフィドルのデュエットといった具合。

 でもリードが多いのはホイッスルとハープ、次点でフィドルってとこかなー。
 マイケル・ヘンリーマーガレット・ナイトの2人は主役に祭り上げちゃいましょう。

 専任シンガーいるけど歌入りは9、17、21の3曲だけ。
 でも…

 17はスコットランドのウルトラ泣き節満載名曲“Fhir a Bhata”(←スペリングはいろいろあります)ですね!
 愛する曲が突然出てくると嬉しいなー♪

 確信犯だとは思いますが哀メロだらけの曲ばかり並んでます。
 あー切ないねえ。

 熱気や勢いという言葉は似合わない演奏を繰り広げてますね。
 メロディラインの美しさを素直に追い求めてるアルバムです。

 あ。
 レビューでは曲の出身地はスルーするって約束したのに載せてしまった。
 まーいっか!

※英国&アイルランドってことにしちゃいましたが、ひょっとしたらスコットランド人やウェールズ人も入っているかも。




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Last updated  2006/09/18 02:08:08 PM
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