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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/09/13
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カテゴリ:2000年代女性ソロ

  1. Only One Way
  2. Faultlines
  3. Four Strong Walls
  4. The Sun’s Comin’ Over The Hill
  5. Resolution Road
  6. Waterlily
  7. What Are You Waiting For?
  8. Skater Of The Surface
  9. Harder To Walk These Days Than Run
  10. The Light On The Shore
  11. Azalea Flower

all songs written by Karine Polwart

Karine Polwart
vo, a-g

Steven Polwart
nylon, a & e-g, banjo
Kevin McGuire
doble-b
Mattie Foulds
ds, per
Corrina Hewat
e-harp, backing-vo

Phil Bancroft
tenor sax
Doug Duncan
trumpet
Paul Harrison
Hammond
Aidan O’Rourke
fiddle
Julian Sutton
melodeon
Dean Owens, Emily Smith
backing-vo

 2005年のBBCフォーク・アワードで最優秀アルバム、オリジナルソング(4)、新人の各賞を受賞したカリン・ポラートのソロデビュー作。

 新人といってもこれが初の音楽舞台ではなく、バトルフィールド・バンドマリンキーのメンバーとして、またロバート・バーンズ箱セットでも数曲参加しています。

 有能な民謡歌手である彼女ですが、ソングライターとしても一級品。
 本作はすべて自作曲となっています。

 かわいらしくも凛とした意志の強そうな声質で、切なさと落ち着きが同居しています。

 ビートの効いたリズムが入ってロック調になることもあれば、しっとり聴かせるフォーキーになることも。
 また時としてフィドルや蛇腹がトラッドそのまんまになってることもあります。
 でもまあ、基本は優しい歌を中心としたアコースティック気味なSSWものってとこかな。

 バックの演奏が21世紀風味になっても、彼女の声はどこか懐かしさを孕んでいるのでわずか3年前のリリースとは思えないのですよ。
 といって、古臭いわけではないのだけど。

 さりげなく元気が沸いてくるというか、押し付けがましくない安心感。
 ほっとします。いい曲書くなあと感服です。

 ゲスト陣のうち、上の4人は核扱い。
 スティーヴン・ポラートはどうやらカリンの弟みたいね。

 コーラスで参加しているエミリー・スミスは今月末にライブを行なうエミリー・スミスその人なのかな。
 興味あるんだけど、別のライブと重なっちゃって行けない…。

 お。プロデューサーはラブ・ノークスだ。


★公式→http://www.karinepolwart.com/




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Last updated  2006/10/07 01:32:05 PM
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