1239976 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2011/06/02
XML
lunasa_se

  1. The Cullybacky Hop: Mike Hobin’s/Emmer’s Hedgehog (Niall Vallely)/Dunrobin Castle
  2. Leckan Mor: Kalyana (Emer Maycock)/Above In The Garret/Leckan Mor (Cillian Vallely)
  3. Absent Friends: Absent Friends (Kevin Crawford)/Ivory Lady (Diamaid Moynihan)
  4. Loophead: Bolton St./The Millstream/Loophead Lighthouse (Kevin Crawford)
  5. Midnight In Aviles: N’Alcordanza (Javier Tejedor)/Soig’s Plinn/Skolvan Doubl Plinn (Bihan-Feon)
  6. The Dingle Berries: The Hop Slide (Maire Breatnach)/Padraig O’Keefe’s/Nessa The Mover (Brendan Larrissey)/Trip To Dingle (Alan Kelly)
  7. Black River: Across The Black River (Kevin Burke)/Iain MacDonald’s (Dan Hugh MacEachern)
  8. Road To Barga: Timmy Collin’s/Road To Barga (Cillian Vallely)
  9. Two Of A Kind: Showacho (Roddy McDonald)/Portobello (Fred Morrison)
  10. Glentrasna (Kevin Crawford/Sean Smyth/Trevor Hutchinson/Cillian Vallely/Tim Edey)
  11. Boy In The Boat: The Ballivanich Reel (Ian Kirkpatrick)/The Boy In The Boat/The Stone Of Destiny (Maurice Lennon)


Sean Smyth
fiddle, whistle
Trevor Hutchinson
double-b
Kevin Crawford
D, C & B♭ flute, low whistle, tin whistle, bodhran
Cillian Vallely
D & C uilleann pipes, low whistle

Paul Meehan, Tim Edey
g
Conor Brady
a-g, e-g
Pat Fitzpatrick
p
Karl Ronan
trombone

produced by Trevor Hutchinson
design Griffin Norman @ Box

 2年ぶりの6作目。
 タイトルはゲール語で「6」を意味しています。

 5作目「ザ・キニッティ・セッションズ」発表後にドナ・ヘネシーが脱退しちゃって、本作を出した時点では後任ギタリストを誰にするかは未決定。
 裏ジャケにもケヴィン・クロフォード、トレヴァー・ハッチンソン、キリアン・ヴァレリー、ショーン・スミスの4人しか写ってないしね。
 ポール・ミーハンとティム・エディ、どっちがドナの後釜に?と日本語解説文の中でもエキサイトしていましたが、結論から言うとポールが選ばれました。
 2006年12月の来日時のメンバーはポールだったのでね。ま、ポールはその前年の2005年12月にマイケル・マクゴールドリック・トリオの一員として来日してるから、まったくの初お目見えってわけでもなかったのだけど。

 全曲インストで攻めるルナサの皆さん、演奏技術高すぎて逆に困ったことになってます。

 スタジオ盤だけじゃ物足りない。
 この鉄壁のアンサンブルはライブで聴いてこそでしょ。

 もうね、トチる気配壊滅状態で「熱く躍動するスリリングな演奏…まさに血沸き肉躍るだよね!」じゃなくなってきてるのね。
 これを長所とするか短所とするかは聴き手次第ですが、私自身は何の心配もせず聴いていられるのは長所だけど落ち着きすぎてるのは短所だなあと思ってます。

 全体的に優しいトーンが多いかな。
 楽器はフルートがよく耳に入ってくるね。
 フルートプラス、フィドルやパイプでユニゾンを形成し、ギターとベースが屋台骨となっている…あっもしかして専任ギタリストが不在なのが落ち着きすぎてる要因じゃないよね違うよね?

 こりゃさっさと持ってない別のアルバム(特に2010年発表の7作目)を聴くべきだな。
 最終的な結論を出すのはそれからだ。


 http://www.lunasa.ie/

 http://www.mplant.com/lunasa/ (日本語公式)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/06/02 09:55:25 PM
コメント(0) | コメントを書く
[2000年代男性グループ] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Category


© Rakuten Group, Inc.
X