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カージナルス対パドレスの第2ラウンドは6-2でカージナルスが勝利し
リーグチャンピオンシップ出場に王手を掛けた。
カージナルスは初回相手のエラーから2点を奪い
スクイズなどでさらに2点追加し、エクスタインのタイムリーなどで
パドレスを一気に突き放した。田口は途中出場で打席に立つことは
なかった。一方パドレスの大塚は8回無失点に抑えた。

この試合はカージナルス先発のマルダーが7回1失点と好投し
最後は守護神イズリングハウゼンがパーフェクトリリーフ。
このままでいけば、次の第3戦も勝利するものと思われる。
地力の差が出ている。パドレスは地区優勝したものの
プレーオフで勝てるだけの力はつけておらず、試合内容を見る限り
カージナルスとの力の差は歴然。シーズンはなんとか投手陣で
勝利を重ねてきたがプレーオフでは厳しい。
あまりに攻撃陣のパワー不足が露呈してしまっている。
来季は攻撃陣の補強に力を入れて欲しい。