カテゴリ:野球
アストロズ対ブレーブスは7-6でアストロズが勝利。
それも延長18回の死闘の末のサヨナラ勝ちを収め リーグチャンピオンシップに進むことになった。 チームをサヨナラ勝ちに導いたのは新生バーグで 起死回生の一打はなんとフェンスオーバー。 2連連続のLCS出場となった。 この試合はブレーブスのラローシュがグランドスラムなどで8回まで 6-1でリードしていたが、8回裏にバーグマンがグランドスラムを放ち 1点差に追い上げ、さらにオースマスのソロHRでとうとう同点に追いつく。 そしてそこから長い投手戦が始まり、最後の最後の18回に新人バーグが サヨナラ弾。歴史に名を刻んでもおかしくない好ゲームだった。 残念ながらブレーブスはまたもやディビションシリーズでの敗退。 14年連続地区優勝という快挙を成し遂げるもプレーオフで勝てない。 どうしてなんだろうか? やはり短期決戦に弱いのはプレーオフでは致命傷。 これはもう選手達だけの問題。執念で勝った方の勝ちなのだから。 来季こそは頑張って欲しい。 これでカージナルス対アストロズのリーグチャンピオンシップとなり かなりの好ゲームが期待できる。昨年の同カードであるが 今のアストロズの勢いは相当なものである。 カージナルスの方が地力では上でも、短期決戦となると わからなくなる。プレーオフ初戦が弱小パドレスだっただけに まだプレーオフで苦しみを味わっていないことが不安材料。 試合展開が接戦となった場合に、今の状態ではカージナルスが不利。 しかし、悲願のワールドチャンピオンの狙うチームとしては 昨年と同じ再現を狙っていると思う。アストロズは先発クレメンスが 機能するかどうかがこのシリーズの鍵となりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 10, 2005 12:53:08 PM
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