カテゴリ:野球
エンゼルス対ヤンキースのディビジョンシリーズ最終第5戦は
5-3でエンゼルスが勝利し、リーグチャンピオンシップ進出を果たした。 ヤンキースの4年ぶりのワールドチャンピオン奪回は今季も達成されず シーズンオフにまたまたスタインブレナーの大ナタが振るわれそうだ。 試合はヤ軍がコローンの途中降板で2点先制し波に乗るかと思われたが 先発ムシーナがその裏すぐにつかまり、ケネディーの2点タイムリーなどで 3点を奪われ逆転を許し、さらに3回にも2点を奪われ苦しい展開に。 その後はプレーオフ用でR・ジョンソンらが無失点に抑えるも 頼みの打線が大ブレーキ。キャプテンジーター意地の1発も空砲となり 最後はK-RODに抑えられ万事休す。 チャンスに松井秀喜が凡退したのが痛かった。 初回に2アウトながら1,3塁のチャンスに空振り三振。 3回1アウト1塁ではレフトフライに5回の第3打席では1アウト1,2塁でも ファーストフライ。7回2アウト2塁でもキャッチャーフライ、 さらに最終回2アウト1,2塁で5たびチャンスが訪れたが 相手アースタードのファインプレーに阻まれ ヤンキースのプレーオフは終わった。 5打席バッターボックスに立ち、1回でもタイムリーが出ていれば 試合展開が変わっていただけに非常に悔やまれる。 今回のプレーオフは雨で順延など、かなりタイトなスケジュールで ヤンキースにとっては疲れが取れず、チーム全体満身創意であったが それは相手チームにも言えることでこれは言い訳にしかならない。 彼にとってはプロ野球でプレーして初めて屈辱を味わったかもしれない。 しかしもう試合は終わったことなので来年に向けて努力を重ね 爆発することを期待します。 あとエンゼルスは今回は投手陣の踏ん張りでなんとかここまでこれたが この次はホワイトソックス。今のところローテーション的に余裕がある ホワイトソックスが圧倒的に有利。 試合は1点を争う展開になることになるだろう。 あと打線の軸であるゲレーロがまだ本領発揮していないので LCSで期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2005 07:54:25 PM
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