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ア・リーグチャンピオンシップでホワイトソックス対エンゼルスの
第5ラウンドが行われ、ホワイトソックスが6-3でエンゼルスを下し
4勝1敗としてア・リーグチャンピオンとなった。リーグチャンピオンは
1959年以来で46年ぶりのことである。

この試合では取ったら取られるのシーソーゲーム。
3-3の同点で迎えた8回にクリーディのタイムリー内野安打で
勝ち越しに成功し、さらに9回にもダメ押しとなる2点を加え
6-3で勝利した。

投げては先発コントレラスが3失点されるも9回を投げきり完投勝利。
エンゼルスは最後に守護神K-RODまで登板させる執念を見せるも
打線が爆発することなくプレーオフ敗退となった。
エンゼルスはヤンキース戦での疲れが取れておらず
強行日程だっただけに試合前から若干のハンデを背負っていたと思う。
おまけに打線の軸となるゲレーロが極度の不振。
これではエンゼルスは厳しい。ホワイトソックスが研究を重ね
ゲレーロを完全に封じていたと言えばそれまでであるが…

これでア・リーグからはホワイトソックスがワールドシリーズ出場決定で
あとはナ・リーグからアストロズもしくはカージナルスどちらが出てくるか
わからない。しかし、今日もアストロズが勝利し、ワールドシリーズ出場に
王手を掛けた。しかしまだ予断は許さずカージナルスも意地があるので
次の試合は総力戦となるだろう。田口の活躍が期待される。