カテゴリ:野球
昨年バンビーノの呪いの呪縛を破ったレッドソックスを底辺から
支えていたセオ・エプスティーンGMが退団することになった。 3年契約の3年が過ぎ契約切れとなったわけだが 昨季チームを86年ぶりのワールドチャンピオンに導いた若手敏腕GMが チームを去るには、契約切れになるも早すぎるのではないか。 ヤンキースの対抗チームとして、長年苦汁を舐めてきたが とうとう昨季に3連敗の後の4連勝でリーグチャンピオンとなり さらに勢いを保ったままワールドシリーズでも4連勝し 86年ぶりのワールドチャンピオンとなった。 チャンピオンになった主な選手をかき集めてきたのは エプスティーンである。現キャプテンのバリテクなんかは GMが退団することになって非常に悲しんでいるそうだ。 「全身全霊をかけて仕事をして、結果を受け入れてきた。これまでチームとともにうまくやってきたが、これ以上気持ちを込めて仕事ができなくなったため退団を決断しただけだ」 というコメントをしたとしても、本人の真意かわからないし なにか引っかかる… たしかに今季はヤンキースと共に ディビションシリーズで早々に敗退してしまったが それでもマット・クレメントなど安い買い物で活躍した経験があり 敏腕の片鱗を見せていただけにこの退団は非常に残念である。 31歳と若くこれから何をするか模索しているところだと思うが また早くメジャー球界に復帰してほしいところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 4, 2005 02:54:15 PM
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