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カテゴリ:私の多読
世界一周航空券を使って、旦那さんの仕事の同行も兼ねて、約一か月渡り歩いてきました。
マニラ、インド、ロンドン、ウルグアイ、ブラジルとアルゼンチンの国境(イグアスの滝、) ペルー、アメリカのサクラメント、カルフォルニア そして日本に帰国と世界一周の旅。 ロンドンと南米は観光のみ、 それ以外は旦那の仕事を兼ねて観光もしました。 仕事からみだったので、取引先訪問や会食など、英語圏の国はフリーで観光でしたので 英語三昧の日々となりました。 マニラでは夫の仕事に付き合っても暇だろうと、 取引先の奥さんのミッシェル、お姉さんのハイジーと市内観光など一緒に過ごし、 子供の教育など多岐に渡る話になり、とても教育熱心で驚きました。 ミッシェル、ハイジーは中国系のフィリピンン人なのですが、4言語を同じレベルで話します。 英語、タガログ語、中国語の2種類。 特に驚いたのは、英語とタガログ語の切り替えの速さ。 私と話す時は英語、現地の人を話す時はタガログ語。 ミッシェルの子供たちは英語での学校に通い、自宅ではタガログ語、 学校の後には中国語の補修学校のようなものに通い、自宅で宿題や自己学習。 自宅での学習はミッシェルが見ています。 アジアで世界に向けた商売をするには、そのくらいの教育を施すのですよね。 日本人は、まじでやばい~と痛感しました。 (私の子供も含めて) ブラジル人日系3世のガイドさんも4各語、(日本語、ポルトガル語、スペイン語、英語) 日本に住んだ事もなく、日本人学校に通っていないのに、日本語は母語レベルで驚きました。 こういったところに刺激をたくさん受けての帰国。 2言語目ぐらいであたふたしないで、もっと幅広い会話をできるようにしたいと思いました。 脳をフル活用してもっと上にいきたいと痛感した。 この1年はヨガ三昧でしたが、この辺で英語に戻ります。 帰国しての変化は、英語三昧だったせいか、Foxのドラマの英語の聞こえが全く違う。 速くてもクリアーに聞こえる。英語に浸る事の大事さを実感。 マニラはアメリカンEnglishなので苦労しませんでしたが、 インドの英語は抑揚がなくフラットで速い、大変でした。会食中も必死でした。 ロンドンでは苦手なブリテイッシュでどうしようかと思いましたが、 インドでの苦行が役に立ったようで、楽に聞き取れると安堵しました。 そこから、南米ではスペイン語の世界。英語が母語でない癖のある英語を聞いて良い経験をし、 アメリカに行って、馴染んでいる英語の音を聞いて一安心。 サクラメントでは女子社員のMelanieさんに抹茶の入れ方を教え、超~Welcomeで迎えられ・・・ まあ~、いろんな体験をして良い経験となりました。 夫は英語ができないので、私は仲介役となりましたが、 直接対話できないのは、辛い事だな~とつくづく思いました。 長男にはそういう思いはさせたくないな~と思いました。 帰国後、長男に英語についての話をしたら、英語は話せるようになりたいといいます。 外人の知り合いも多いようだし、最近では意識が変わってきたようです。 真剣に英語は考えているから多読の本を送ってくれと言われました。 現在、大学3年生。これから多読をして卒業したら留学か海外に渡る事を検討しています。 本人が必要性を感じているので今回はやってくれるような気がします。 私の方は、自分がやっていない事をしてみようと思います。 最近の私は英語ドラマを見る、話すことのみなので、(多読もさぼりっぱなし) 1.英語本をたくさん読む。 読む、話すだけでは自分の言葉を広げて、更に使いこなすまでいかないと痛感しているので、 私の場合、書くが必要かと・・・・ 2.グラマーインユーズと、ボキャブラリーインユーズをする。 これらは左側のページを読むだけで、書いていません。今回は右側のページを書き込む。文法面もあやしい、いい加減な英語なので・・・ちゃんと確認したい。 3.英語で日記とか、書き下ろし。 第一弾として、今回お世話になった方々にお礼状を書きました。 今までしていない事をしたら、ぐ~んと伸びるだろうと期待をしています。 今回、お世話になった方々はまた会う機会があるので、 もっと流暢に幅のある話ができるようになりたいと思う。 通訳も、もっと気楽にできるようになりたい。自分の使用言語以外を使われるとあたふたする。 もっと幅を広げなければと痛感。 すごくモジベーションが上がりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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