とんとん2024

都内のコロナ感染者数が予想以上に多い。

フィットネスクラブ(スポーツクラブ)もコロナ対策中。

スタジオレッスンは、定員があり、以前の半数しか入れない、なので人気のレッスンは順番待ちをしてはいる。その列に並ぶため早めに自宅をでなくてはならない。


昨日のレッスンのこと。


スタジオ入り口についたら、既に列ができていてワタシは14番目。ワタシのうしろにもすぐに列ができていていた。皆さん早くから並んている。会話は禁止なので、じっとおとなしくしゃべらず待っているという構図。待つ、というのもそれなりに大変。



レッスン開始15分前になり、スタジオに入場し、おしゃべりする人もなく静かに待っている。


開始時間1分前に一人スタジオへ入ろうとやって来た。


すでに定員いっぱいなので、この人入れないよな、とみていたのだが……



インストラクターがどうぞ、とスタジオへうながし、その人は自分の分のマットを取りにいく。が、当然マットはない。定員分しかマットが用意されてないので、ないのである。


マットがないのでインストラクターのところへ戻るその人。


インストラクターさんは、想定外の行動をするのである！


別のスタジオへ行き、マットを持ってきて渡したのである。スタジオが違うとマッドの色が違うので、その人だけ違う色のマット。


ふつう、定員なので入れません、と言うのではないか？と思うのだが、いれたのである。


その人はその色違いマットを運んで、前方へ、スタジオ内はしーんとしているので、皆そのやりとりを見ていたと思うのだが、



ワタシの斜め前にいた年配の女性がつぶやく。「バレトンのときは遅く来たひとは入れなかったのに、ああやると次々入っちゃう。インストラクターがきまりだからと言っていた。」



ワタシもそう思った。



でもね、



後からきたその人、若くてピチピチしていた。


若くてピチピチしていると特権で定員いっぱいのレッスンにも入れるのかもしれない。(笑)



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