時は江戸時代、街を焦がす大火で父親と生き別れてしまった、喬太は岡っ引きのおじのもとで修行中。
そんな調べの中から、不思議な老人たちと知り合う事になった。
なーんてね。
それぞれに事件や取りものがあって、目の付けどころの違う喬太は和五助の力も借りて成長し解決していくというお話なんです。
前作辺りから、ちょっとお話がきな臭くなってきて、生き別れた父親が生きているようであり、今作でも一瞬すれ違うんですね。
父親も和五助も戦国時代よりの忍者だったのです。
面白く一気に読み進んじゃいました。
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この後罪人となってしまった父親にあえれるのか?
もう一冊ぐらいは、出そうな気がしますけど。
早く出ないかな?