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2011.05.30
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カテゴリ:人類の希望
ある大学教授の言葉
彼は原水爆禁止運動など平和運動に精力的に関わり、世界平和についても自分なりの提言をニューヨークタイムズ等で提唱してきた人物。

当時の世界平和教授アカデミー会長 松下正寿氏から招待を受け参加した講演会で文鮮明氏の生涯路程に触れ以下のような感想を残している。

「これほどまでに偉大な、愛することに徹した方が、こんなに近くにいらっしゃったのに、どうして私は今の今まで何も知らずに過ごしてこれたのだろう。これまで長く平和運動に挺身してきた身でありながら・・・・。
 私は慙愧の念に打たれながら、ほとばしり出る涙をとどめることができなかった。周りの人に恥ずかしいと思いながらも、止めどなく流れ出る涙は、決して私だけのものではないのを感じていた。1986年7月6日は、まさに私の第二の誕生日となった。」

神が準備された人は、このように正攻法で響くのだ

けれど、凡夫には分からない。
何故お父様の生涯路程に感動できるのかを。


だから・・・
信者にしやすい人
コントロールしやすい人を探して
原理が真理でありお父様がメシヤであると「信じ込ませて」
原理は真理だから
お父様はメシヤだから
「従え!」
とやってしまう・・・。

世界平和を願い、何かしら考え、行動してきた経験のある人にとって
我らが父、文鮮明師の歩みが如何なる意味を持つのかを理解することは
決して難しいことではない。

けれど、自分のことで精一杯の人生を生きてきた人にとって
お父様の本当の「目的」や「理想」を理解することは、
それこそ、らくだが針の穴を通るより難しい。

一度狂った歯車はそう簡単に元には戻らない。
世界平和への情熱に燃える人々ではなく
従順による「救い」にすがりつく人々が多くなれば
それが、新たな「文化」を形成する。


だから

「分派」が必要なのだ
統一教の外にではなく、統一教の中にこそ。
ヤギと羊を分けるために。

お父様の自叙伝「平和を愛する世界人として」は
統一教にとって審判の書である。

統一教が

お父様が自叙伝で語られている通りの団体ならば
大いに栄え

自叙伝で語られているような団体でないならば
必ず裁かれる


「天国に行くために信じるのではない。天国をつくるために信じるのである。」

「皆さんを修練するのは信者にしようとするためではなく、民族を救う愛国者にしようとするためである。」

我々はどちらだろうか?

天国に行きたい群れか
天国を創りたい群れか

信者の集団か
愛国者の集団か


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Last updated  2011.05.30 18:05:50
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