1-2-2 , 3-2 のゾーンについて考察する その17
こんにちはenoです。 ディナイ・ディフェンスの場合、ワン・フォーのような形でオフェンスにポジションをとられて、バックドアなどを仕掛けられたら、ヘルプのしようが ありません。 繰り返しますが、基本、基礎、そして適切な理由付けを選手に与えることが大切です。 我々が教えなければならないのは、型ではなく、バスケットボールの本質の部分なのです。 フォーメーションを考える前に、パス&ランとスクリーンの基本を教えてください。 ディナイを教える前に、まず、ビジョン、ポジション、そしてボールライン、ボールサイドの原則を教えてください。 まずは、バスケットボールの本質を、本気で指導者が考えてみてはいかがでしょうか。 それには、まずご自身がコートに立って、やってみることです。必ずそこから見えてくるものがあります。 それを指導者自身が実体験でつかめば、ここは、こう伝えたほうが選手には伝わるという術を見つけ出せるはず。 この章END ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。