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カテゴリ:日記
2021/04/01
嘘はつかない。 日曜まで意識的にペースダウンして過ごす。 チャージと準備。 日曜以後は念のためしばらくひきこもる予定。 昼、印度スパゲティ 山下耕作監督「日本女侠伝 鉄火芸者」(1970) おもろい。さすがの安定感。 全体に安心して楽しめるが、ラストで踊りの「保名」の幽玄な世界観の方向に引っ張られていくので、ドキドキする。「保名」の舞台と血みどろの殴り込みが並行して描かれるあたりからちょっと異様な感じになるのが興味深い。山下耕作監督はこーゆーことがあるので油断できない(笠原和夫脚本がそうさせるかどうか)。 あの黄色は菜の花の黄色? 「いのち札」のクライマックスのあの感じをちょっと思い浮かべた(笠原和夫脚本)。 木下忠司先生の音楽、超最高。 藤純子さんの芸者姿や踊りをたっぷり堪能できる。美しい! 殴り込みの血みどろの菅原文太、シャープでやばい。 踊りの師匠で藤山寛美。 ヒールは山本鱗一、安部徹で万全。 伴淳が生々しく藤純子に迫るので驚く。でも結局いい人で良かったあ...。 正司照枝、玉川良一がコメディリリーフ。最高。玉川良一いいなあ。 日本女侠伝 鉄火芸者 [ 藤純子 ] 感染 東京475、大阪616、長野県32 夕めし、鮭切り身など お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/19 06:09:20 PM
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