テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:木管五重奏
オーボエ奏者の森明子先生に見ていただきました。
最初に立奏についてのアドバイスを頂きました。 まず、全員でスクワット開始。なんとスクワットの後、足が地面にピタと着く感覚を覚えました。 腰から下が自然と引力にしたがっているようで、立ち方が安定します。せっかく立奏を行なうのであれば、重心をしっかり下げることが重要とのこと。そうしないと、上半身と下半身の動きがバラバラになってしまいます。それでは、上半身がリラックスできません。 実は、以前、チェロのレッスンを受けたときもスクワットをやりました。弦・管問わず、楽器共通のことなのかもしれません。 1楽章と3楽章を重点的に見ていただきました。各楽章共通なことは、フレーズの取り方。キーは「アウフタクト」。どの小節が山となるか、その場合アウフタクトどこにあたるかを、分解していきました。 これを意識するだけで、一つ一つのフレーズが生きてくるのがわかります。 あと、各画面の音形、リズム、ザッツのとり方、曲のイメージをとても細かく指導していただきました。全く今まで気づかなかったことや、注意していたつもりが、表現が足りてなかったことなど自分たちだけでは到底気づかなかったことが盛りだくさんでした。 今回指導していただいたことは、タファネルだけでなく、他の曲でも応用できるものばかりです。アンサンブルの難しさや楽しさを再認識できました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2006 08:19:14 AM
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