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May 19, 2007
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カテゴリ:木管五重奏
(Fl: K.I.記)

いよいよホール練習。
各団体の事前の発表の場ともいえます。
事前に配っておいたアンケート用紙(チェック用紙とでも言おうか)を片手に各団体の演奏を聴きあいます。
下手をすると、本番よりも緊張します。

さて、このウィーンホール、とても響きます。
私の考えとしては、響いた方がルネ王には合っていると思っています。
全体的にやわらかい雰囲気の曲ですし、独特の和声はファーッと響いた方が活きてくるのではないかと。
(去年の演奏会のDVDを聞いた限りでは、思ったより響いていない印象でした。録音技術の問題かもしれませんが。。)

ホルントリオ、アメリカが終わり、いよいよ木5の番です。
1団体45分練習時間を割り当てられているので、最後の15分を通すとして、最初は各楽章を順番に音量のバランスを確認していきました。
フルートは、「なぜ?」と思うぐらいに低音が出てくるので、客席に音が届いているかどうかチェックが必要でした。ちょっと聴こえづらそう。
それにしても、ダブルリードたち(オーボエとファゴット)は、このホールでも非常にレスポンスよく聞こえます。うらやましい。。。

さて、1曲通します。
舞台袖に行ってチューニングして、入場!客席から拍手が聞こえます。(テンションあがります)
拍手が鳴り終わり、静寂な中でオーボエのメロディーから曲がスタート。
そして、終楽章の静かな和音で終了。
あっという間です。本番もこんな感じなのでしょうね。

演奏を終えて、メンバーの感想は「ホールの響きを味方につけたね」でした。
考えてみれば、曲中、和音を伸ばす箇所が多く、吹いている本人たちとしても
その余韻に気持ちよくなったりします。

木5の後は、ブラームス弦楽六重奏でした。
各団体すべて聴きましたが、ずいぶん弾き込んでいるようです。
この熱意を、是非、本番で皆さんに聴いてもらえればな、と思います。





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Last updated  May 25, 2007 01:17:32 AM
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