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April 27, 2008
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カテゴリ:木管五重奏
さて、本日は先生練の復習です。

■3楽章から
フレーズの感じ方、アクセントの感じ方、、どうやら皆さん先生のアドバイスを覚えています。
さらに、ダイナミクスレンジを広げるため、音量の調整を行いました。

■2楽章
旋律の歌い方、伴奏の音色、改善されています。
伴奏パートの各管の音量の調節や、リズムの感じ方、また、流れが停滞しないように、
拍の頭の発音を注意していきました。

■4楽章
この楽章は時間がなくて先生に見ていただけませんでした。
他の楽章で注意された、フレーズやリズムパートの音形、掛け合いなど注意しながら練習しました。

■1楽章
有名な16分音符の出だしの部分。
フルートから始まり、途中でクラリネットが便乗。途中でクラとオーボエが交代。
オーボエ奏者:「なんで途中で交代するんだ!ずっとクラが吹けばいいのに!」
と、怒り狂う少しこぼす。
長い連続した16分音符は、拍を感じることと、旋律を聴くことで合わせましょう。

***********

全体を通して各自多かった発言。

「そこは音量を抑えて!」

いろんな要素が存在し、また、どの要素も重要。
重要だと思うから、「聞かさなきゃ」と吹いてしまう。
各自その調子だと、なんだかゴチャゴチャした、捉えどころのない音楽になってしまう。
こういう時こそ、最も活かさなければならないパートを理解しなければならない。
決して、重要パートを飛び越えないように。
また、音量的に抑えた方が、結果、聴こえてきたりもする。
和声も聴こえてくる。

アンサンブルは譲り合いの精神が重要

そういえば、私の師匠(Fl)が言っていた、
「アマチュアの人で、小さい音で表現できる人は少ない」と。
大きな音を出せるのはインパクトがあるしとても魅力的であるが、小さい音でも表現できることも重要だしとても難しい。

アンサンブルをやっていると、小さい音の表現が必要な場面が多い。
細い音、柔らかい音、空気または他のパートに同化する音、場面によって、要求される小さい音は様々であるが、それを巧みに使い分けることができたら、木管五重奏ならではの色彩豊かな和声が聴こえてくることだろう。

今回はギャグなしです。あっかんべー

K.I(FL)





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Last updated  May 4, 2008 11:44:03 PM
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