|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「クリーム・ソーダ」上下巻読了。
えーと、こちらはどこがヤバイのかピンとこずに最後まで読んでしまった。 どうも、露天風呂シーンだったようなんですが・・・・。 露天風呂で、奥の方は混浴ですってネタ。 気づかずに、裸で鉢合わせしてしまうわけですが、相手は酔っぱらってご機嫌で、しかもその場で寝てしまい、記憶も朧。 特に何事もなく、朝を迎える、という。 確かこの本を、2年女子が「先生、やばい~」って言いながら赤面して読んでたなー。 中学生って、やっぱり可愛い。 大人である私は、もっとやばいのを想像してしまっていたので、とりあえず一安心。 「クリーム・ソーダ」に関して言えば、個人的に一番の衝撃は、これを書いたのが2児の母である、という事実。 そっちのほうがヤバくないか? 今回の本たちは、まぁしばらくはこのまま図書室に置くことにしました。 これ以上に、図書室に置いておくべきかどうか悩んだり、実際に「お蔵入り」にした本もあります。 過去、お蔵入りにした本はこちら。 【送料無料】パーマネント野ばら [ 西原理恵子 ] 「毎日かーちゃん」西原さんの穏やかなイラストに釣られて読んでみたら、中高年の赤裸々な恋愛模様の話で、私も言葉でしか知らないような世界が描かれていて、たまげた。 これは、中学生は引くだろう、と国語科の先生とも相談して、書架から引っ込めた。 もう1冊は、今も図書室に置いてあって、1年男子がお昼休みに皆で囲って読んでいた本。 「好色五人女」 言わずと知れた、井原西鶴の名作ですね。 これはシリーズ物の1冊で、古典のコミック版。 その絵が、成人向け週刊誌の漫画のような感じというのか・・・・とにかく艶かしい。 中身を見た瞬間、これは図書室にあっていいんだろうかと思ったけれど、一応名作古典だしなー、シリーズものだしなーと、未だに健在。 シリーズの中で、この本だけ妙に痛みが激しい(笑) そのうち、落丁したりして、廃棄本にすることになると思うのでそれまではおいておこうと思っている。 中学生と恋バナしたりすると、妙に大人っぽいことを言ってきてこちらのほうが劣勢に立つこともままありますが、今回の騒動を考えると、やっぱりまだまだ可愛いなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|